カナダ

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部品メーカー名 所在地 主要部品メーカーレポート 所在国
ABC Technologies Inc. (旧 ABC Group, Inc.) 2 Norelco Drive, Toronto, Ontario, M9L 2X6, Canada 主要部品メーカー image
Linamar Corporation 287 Speedvale Avenue West, Guelph, Ontario, N1H 1C5, Canada 主要部品メーカー image
Magna International Inc. 337 Magna Drive, Aurora, Ontario, Canada L4G 7K1 主要部品メーカー image
Martinrea International Inc. 3210 Langstaff Road, Vaughan, Ontario L4K 5B2, Canada 主要部品メーカー image
Woodbridge Foam Corporation 4240 Sherwoodtowne Boulevard, Mississauga, Ontario, L4Z 2G6, Canada 主要部品メーカー image
3D Plastic Prototype Parts Inc. 4200 DelDuca Dr, Oldcastle ON, N0R 1L0, Canada image
3M Canada Holdings Ltd. Administrative Office, 300 Tartan Drive, London, Ontario, Canada, N5V 4M9 image
ABC Electro Powdercoating Limited 348 Ward St (Off Hamilton Rd), Port Hope, Ontario, Canada, L1A 4A6 image
ABCOR Filters Inc. 41 City View Drive Toronto, Ontario, Canada, M9W 5A5 image
A.Berger Precision Ltd. 28 Regan Road, CDN-Brampton/Ontario, L7A 1A7 / Canada image
 生産能力分布
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 ニュース
2024年04月26日(金)

・ホンダは4月25日、北米での将来的な需要増加に向けた電気自動車(EV)供給体制の強化を図るため、EVの包括的バリューチェーンをカナダに構築することを目指し、本格的な検討を開始したと発表した。

・EVバリューチェーン構築に関わる総投資額は、合弁パートナー企業からの出資額もあわせて、現時点で約150億カナダドル(約1兆7,000億円)を見込んでいるという。また、カナダ政府やオンタリオ州から補助金を受ける見込みで、ホンダは協議を進めている。投資内容については今後精査を進め、今秋の最終決定後に改めて詳細を発表する。

・ホンダはEVバリューチェーン構築の一環として、カナダ・オンタリオ州アリストン(Alliston)に電気自動車(EV)工場とバッテリー工場を建設する予定。EV工場は2028年に稼働開始する計画で、年間生産能力は24万台になる見込み。バッテリー工場の生産能力は、36GWhになるという。

・新たなEV工場とバッテリー工場は、既存のホンダ・アリストン工場に隣接して建設される予定。現在のアリストン工場の従業員数4,200人を確保するとともに、EVとバッテリーの両工場の稼働により新たに約1,000人を雇用するという。

・また、ホンダはパートナー企業との合弁会社設立により、セパレーターや正極材といったバッテリーの主要部材のカナダ国内での生産体制の確立を目指す。正極材はPOSCO Future M Co., Ltd.と、セパレーターは旭化成株式会社と、合弁による生産工場の立ち上げを検討している。

・ホンダは、2050年までに全ての製品と企業活動でカーボンニュートラル実現することを目指しており、2040年までにEVとFCVの販売比率を100%とする目標を掲げている。

ホンダのリリース 1/2

2024年04月26日(金)

・ホンダは4月25日、韓国のPOSCO Future Mとカナダにおける車載バッテリー用正極材の生産に関する協業に基本合意したと発表した。両社は主にホンダの北米市場向け電気自動車(EV)に搭載されるバッテリーへの正極材の供給を目的に、2024年末までの合弁会社設立に向けて協議を開始する。

・本協業は、2023年4月に開始されたカーボンニュートラルの実現に向けた包括的パートナーシップの検討に基づき、バッテリー主要材料の調達協力に関する検討を進めてきた。両社は、中長期的な成長が見込まれる北米の電動車市場において、高性能なバッテリーを安定的に調達し、電動化戦略を着実に実行することを目的に、基本合意に至った。

・両社は、付加価値の高い素材技術や電動化技術といった互いの強みを持ち合い、車載バッテリーに使用する高品質な正極材を生産する。この提携は、EVの高性能化を実現し、カーボンニュートラルに向けた取り組みを加速させるとしている。

Based on Honda press release

2024年04月25日(木)

旭化成は4月25日、カナダ・オンタリオ州においてリチウムイオン電池(LIB)用湿式セパレータ「ハイポア」の製膜・塗工一貫工場を建設することを決定した。

・カナダ工場の第1期では、塗工膜換算で約7億平方メートルの年間生産能力を備え、2027年の商業運転開始を予定している。概算総投資額は1,800億円。日本政策投資銀行(DBJ)に優先株を発行し280億円の資金提供を受けるほか、ホンダと基本合意書を締結し出資に関する検討を進めている。カナダ連邦政府、オンタリオ州政府から補助金なども受け、投資リスクをコントロールしつつ、市場拡大に応える十分な生産規模を追求する。

・同社は北米の電動車(xEV)市場の中長期的な成長を予想し、第2期、第3期の投資まで見据えている。第3期までの投資を通じ、北米での市場シェア30%以上の獲得を目指す。カナダ工場の稼働開始から5年目の2031年には、グローバルのハイポア事業で売上高1,600億円、営業利益率20%以上を見込んでいる。

旭化成のリリースおよびプレゼンテーション資料