長春一汽富維汽車零部件股?有限公司 2008年の動向:
ハイライト
2008年度の業績
■社名変更
-2008年10月、 同社は社名変更を発表した。新名称は「長春一気富維汽車零部件股?有限公司(Changchun FAWAY Automobile Components Co., Ltd)。(2008年10月23日付会社公告より)
■合弁子会社「長春富奥-江森自控汽車飾件系統有限公司」の工場移転
-2008年6月、合弁子会社「長春富奥-江森自控汽車飾件系統有限公司(Changchun Fawer-Johnson Controls Automotive Systems Co., Ltd.)」は長春経済開発区の新工場への移転作業を完了、各地に分散していた業務を新工場に集約した。新工場は敷地面積8.5万平方メートル、建築面積5.6万平方メートル。生産、研究開発、管理業務の全てを集約する。
(単位: 百万元) |
2008年度 | 2007年度 | 増減率(%) | 要因 |
売上高 | 3,475.57 | 3,323.97 | 4.6% | -製品開発、製品構成の改善、営業努力により売上高が増加。 |
営業利益 | 187.80 | 47.55 | 295.0% | -在庫削減等のコスト削減努力により利益を確保。 |
経常利益 | 189.94 | 48.65 | 290.4% | -営業外収益の増加 |
純利益 | 189.52 | 47.98 | 295.0% |
■社名変更
-2008年10月、 同社は社名変更を発表した。新名称は「長春一気富維汽車零部件股?有限公司(Changchun FAWAY Automobile Components Co., Ltd)。(2008年10月23日付会社公告より)
■合弁子会社「長春富奥-江森自控汽車飾件系統有限公司」の工場移転
-2008年6月、合弁子会社「長春富奥-江森自控汽車飾件系統有限公司(Changchun Fawer-Johnson Controls Automotive Systems Co., Ltd.)」は長春経済開発区の新工場への移転作業を完了、各地に分散していた業務を新工場に集約した。新工場は敷地面積8.5万平方メートル、建築面積5.6万平方メートル。生産、研究開発、管理業務の全てを集約する。
開発動向
研究開発施設
■2008年度のOEM製品開発
-一汽VWのModel Xに搭載されるシート、内装部品、フィルターを開発、既に開発完了。
-一汽轎車のA130に搭載される内装部品の開発。
-一汽轎車のC301(奔騰(Besturn))に搭載されるシート、バンパー、ホイール、フィルター等25品目の開発。
■2008年度の新製品開発
-TPO(オレフィン系熱可塑性エラストマー)材料使用のインストパネル内蔵型エアバッグシステムの開発。
-高強度/低コストシートフレーム開発。
施設名 | 所属 |
車輪研発中心 (Wheel R&D Center) | 長春一汽富維汽車零部件股?有限公司車輪分公司 |
富奥江森技術中心 (Fawer-Johnson Technical Center) |
長春富奥-江森自控汽車飾件系統有限公司 |
■2008年度のOEM製品開発
-一汽VWのModel Xに搭載されるシート、内装部品、フィルターを開発、既に開発完了。
-一汽轎車のA130に搭載される内装部品の開発。
-一汽轎車のC301(奔騰(Besturn))に搭載されるシート、バンパー、ホイール、フィルター等25品目の開発。
■2008年度の新製品開発
-TPO(オレフィン系熱可塑性エラストマー)材料使用のインストパネル内蔵型エアバッグシステムの開発。
-高強度/低コストシートフレーム開発。