ボルトやネジが確実に締まったかどうかを確認するには、締付トルクの数値が指標として多用されています。
しかしながら、トルクの数値だけではなく、それが如何にして測定されたか、いつどの締付機器の確認を行い、その結果がどうだったかを管理し記録することは、単に締付機器の故障を判定するだけでなく、ボルトやねじが正しく締まったことを保証するための重要なプロセスです。

アトラスコプコのツール管理システム・STアナライザはこのような場面で活躍します。

ポータブルなSTアナライザ「STa6000」を使用して、あらゆるタイプの電動ツールやトルクレンチの性能、再現性、精度をチェックすることができます。ボルトやネジ締め後の「残留トルク」をチェックしたり、ツールを生産ラインの中でボルト・ネジの締付最中のパフォーマンスを測定して「動トルク」を測定したり、ツールの校正点検を行い、それらの結果を自動的に記録することができます。

ポータブルながら、トルク帯や測定方法に応じた各種ひずみゲージ（トランスデューサ）に付け替え可能で、これが1台あればボルトやねじの締め付け状態の確認はもとより、生産現場の各種ツールの管理を簡単に行うことができます。

組立工程における締め付けツールの品質管理の事なら弊社にお任せください！

本製品の詳細についてはコチラから
http://www.atlascopco.co.jp/jpja/products/navigationbyproduct/productgroup.aspx?id=1401270

◆実績
アトラスコプコはボルト・ネジ締結ツールにおける世界最大手メーカー。
世界中に営業・サポートのネットワークを張り巡らせており、大手自動車車体・自動車部品メーカーへのナットランナー・スクリュードライバの導入実績が多数あります。
現在、世界中の3台に1台がアトラスコプコのツールを用いて組立が行われています。

★　STアナライザーの紹介ビデオ公開中！

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