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・BYDは 4月25日、海洋シリーズからプラグインハイブリッド車(PHV)のミッドサイズセダン新型「シール(SEAL、海豹) 06 DM-i」および業界初の2ボックス後輪駆動電気自動車(EV)のコンセプトモデル「OCEAN-M」を 2024北京モーターショーで初公開した。
・「シール06 DM-i」は新しいデザインを採用し、ダイナミックで活力にあふれた外観となっている。海の波にインスピレーションを得たインテリアは精緻で優雅な印象。新しいプラットフォームをベースに、新技術も採用し開発された。
・コンセプトモデル「OCEAN-M」はシャープなフロントフェイスと前傾しているような力強いボディを採用し、丸みを帯びたテール部を組み合わせ、若々しくて、テクノロジー感のあるダイナミックなデザインになっている。
・複数のメキシコメディアの4月19日付報道によると、BYDはプラグインハイブリッド車(PHV)用のDM-iプラットフォームを採用し、1.5L 4気筒のアトキンソンサイクル・ガソリンエンジンと、2つの駆動モーターを組み合わせたシステム最高出力204hpの前輪駆動PHVコンパクトセダン「BYD King」をメキシコで発売したと発表した。
・3.3kWのAC充電ポートが装備され、8.3kWhのハイブリッド車(HV)用ブレードバッテリー(Blade Ultra Segura Hybrid battery)を220VのAC充電器で約2時間で充電できる。
・安全面では、6つのエアバッグ、インテリジェント・ブレーキ・システム、油圧式ブレーキ・アシスト、トラクション・コントロール・システム、ビークル・ダイナミック・コントロール・システムが装備されている。
・「BYD King」は現在、50万メキシコペソ(約460万円)以下で購入できる。
・BYDは4月22日、同社初となる新エネルギー車ピックアップトラックの名称を「BYD SHARK」とすると発表した。
・「BYD SHARK」はスーパーハイブリッドオフロード専用プラットフォーム「デュアルモードオフロード(DMO)」をベースにしてグローバル市場向けに開発したピックアップトラックとなる。
