表面化する生産過剰、選択迫られる自動車メーカー
・需要の冷え込みが顕在化する中国自動車市場で、自動車メーカーの生産能力過剰が再度問題視され始めている。金融危機の影響などを受け、今年の生産台数は予測を大きく下回る950万台前後に落ち着くとみられており、来年も伸び悩みは続くとの見通しが大半。一方で主要メーカー 14社が打ち出している2010年の生産目標は1,582万台のままで、目標達成のため生産拡大を進めていたメーカーも数多い。実際の需要とさらに大きく乖離(かいり)するのは確実といえ....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報