[東京モーターショー2019] 三菱自、コンセプトカー2モデルを世界初公開

・三菱自動車は東京ビッグサイトで開催されている「東京モーターショー2019」のプレスブリーフィングに代表執行役CEOの加藤 隆雄氏が登壇し、スピーチを披露した。
・同社はスモールサイズの電動SUV「MI-TECH CONCEPT」を世界初公開した。「MI-TECH CONCEPT」は同社が得意とするプラグインハイブリッド技術に、ブランドメッセージである「Drive your Ambition」を組み合わせたコンセプトカーで、4モーター方式の電動4WDシステムを採用したダイナミックなバギータイプのモデルとなっている。
・また、代表執行役COOのグプタ・アシュワニ氏は、軽自動車のコンセプトカー「SUPER HEIGHT K-WAGON」を紹介。「SUPER HEIGHT K-WAGON」は「MI-TECH CONCEPT」同様、世界初公開となるモデルで、広い居住空間が特徴のスーパーハイト軽ワゴン。
・「SUPER HEIGHT K-WAGON」は、高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT」や、衝突被害軽減ブレーキシステム、踏み間違い衝突防止アシストなど「サポカーSワイド」に該当する予防安全技術「e-Assist」を採用している。
・さらにアシュワニ氏は、2022年までにミッドサイズSUV、コンパクトSUVにハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車いずれかの電動化技術を採用した新型車を投入する計画も併せて発表した。
