Polo (VW)

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2024年04月09日(火)

・ブラジル全国自動車製造業者協会(ANFAVEA)が発表した3月の新車登録台数(トラック・バスを含む)は、前年同月比5.7%減の18万7,731台となった。

・新車販売台数のうち、国内生産車は前年同月比8.3%減の15万7,124 台、輸入車は11.1%増の3万607台。

・車型別では、乗用車が5.7%減の13万7,918台、小型商用車(LCV)が4.5%減の3万8,312台、トラックが1.6%減の9,887台、バスが37.2%減の1,614台となっている。

・乗用車の販売台数をブランド別に見ると、FCAが2万9,174台(シェア21.2%)、VWが2万5,908台(同18.8%)、GMが1万7,488台(同12.7%)、トヨタが1万1,436台(同8.3%)、現代が1万826台(7.8%)など。LCVでは、FCAが1万8,520台(シェア48.3%)、VWが4,872台(同12.7%)、GMが3,977台(同10.4%)、トヨタが3,499台(同9.1%)、ルノーが2,020台(同5.3%)など。

・3月のモデル別乗用車販売台数は、1位がVWのハッチバック「ポロ(Polo)」で1万1,943台、2位がシボレーのコンパクトハッチバック「オニキス(Onix)」で7,753台、3位がフィアットのサブコンパクトハッチバック「アルゴ(Argo)」で6,850台だった。LCVでは、1位がフィアット「ストラーダ(Strada)」で9,990台、2位がVW「サベイロ(Saveiro)」で4,607台、3位がフィアット「トロ(Toro)」で3,957台など。

・また、ANFAVEAが発表した乗用車とLCVの燃料別販売台数は、フレックス燃料車が前年同月比10.5%減の13万8,786 台(シェア78.8%)、ディーゼル車が21.4%減の1万6,060 台(同9.1%)、ガソリン車が57.8%増の7,776 台(同4.4%)、ハイブリッド車(HV)が32.4%増の4,454 台(同2.5%)、プラグイン・ハイブリッド(PHV)が48.4%増の3,022 台(同1.7%)、電気自動車(EV)が950.0%増の6,132 台(同3.5%)となっている。

・1-3月の累計では前年同期比9.1%増の51万4,571台となった。

・Scotiabankは3月7日、ブラジルの2024年通年販売を227万台、2025年通年販売を238万台と見込み、2月の前回予測を据え置いた。

(ANFAVEA release on April 8, 2024)  (Fenabrave press release on April 3, 2024)(Scotiabank release on March 7, 2024)

2024年04月04日(木)

・ブラジル全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)が発表した3月の新車登録台数(トラック・バスを含む)は、前年同月比5.6%減の18万7,729台となった。

・車型別では、乗用車が5.7%減の13万7,889台、小型商用車(LCV)が5.7%減の3万8,093台、トラックが3.4%増の9,701台、バスが30.3%減の2,046台となっている。

・乗用車の販売台数をブランド別に見ると、VWが2万5,907台(シェア18.8%)、フィアットが2万252台(同14.7%)、GMが1万7,483台(同12.7%)、トヨタが1万1,355台(同8.2%)、現代が1万903台(同7.9%)など。LCVでは、フィアットが1万6,084台(同42.2%)、VWが4,872台(同12.8%)、GMが3,973台(同10.4%)、トヨタが3,499台(同9.2%)、ラム2,580台(同6.8%)など。

・3月のモデル別乗用車販売台数は、1位がVWのハッチバック「ポロ(Polo)」で1万1,943台、2位がシボレーのコンパクトハッチバック「オニキス(Onix)」で7,753台、3位がフィアットのサブコンパクトハッチバック「アルゴ(Argo)」で6,850台だった。LCVでは、1位がフィアット「ストラーダ(Strada)」で9,990台、2位がVW「サベイロ(Saveiro)」で4,607台、3位がフィアット「トロ(Toro)」で3,957台など。

・1-3月の累計販売台数は前年同期比9.1%増の51万4,517台となった。

・Scotiabankは3月7日、ブラジルの2024年通年販売を227万台、2025年通年販売を238万台と見込み、2月の前回予測を据え置いた。

(Fenabrave press release on April 3, 2024)(Scotiabank release on March 7, 2024)

2024年03月21日(木)

・ポーランド政府が支援する新興電気自動車(EV)メーカーElectroMobility Poland (EMP)は3月6日、同国南西部にあるシロンスク県ヤヴォジュノ(Jaworzno)市のイゼラ(Jizera)の電気自動車(EV)工場について、大手建設会社Mirbudと工事契約に関する合意書(LOI)を結んだと発表した。工場は着工から23カ月以内で完成する予定。

・今回の合意内容は、EMPが適切な認可を受けた後、別途の請負工事契約を締結することで確定される。

・工場は、業者の選定と上記契約の締結を経て、2026年半ばまでにEVの生産を開始する予定。年間生産能力は15万台となる。

Based on ElectroMobility Poland press release