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人とくるまのテクノロジー展2013:自動車メーカーの出展

トヨタ/日産/ホンダ/富士重が新型ハイブリッドを、安全装備も多様な出展

要 約

 2013年5月22日~24日にパシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展2013」における、自動車メーカーの出展をまとめた。今年の出展社数は、自動車メーカー、部品サプライヤーなどを含めて過去最高の475社(前年比39社増)、来場者数も過去最高の約7.8万人(同0.6万人増)となり(主催者発表)、盛況であった。

 自動車メーカーの展示ではハイブリッド、EVなど電動化技術の展示が引き続き多く、この夏発売予定の富士重のXV HYBRIDのプロトタイプ、ホンダの2モーター式のハイブリッドシステム、トヨタ クラウンHVのカットモデル、日産のEVリーフの新しいパワートレインが展示されていた。また、特別企画として、日産やホンダなどの超小型EVの展示もあった。

 今年の傾向としては、金属を用いた軽量化技術、安全技術に関する出展が目立った。

 軽量化では、日産は1.2GPa級超ハイテン材を利用したInfiniti Q50のホワイトボディを披露。ホンダは鉄とアルミを摩擦撹拌接合させたフロントサブフレームを展示した。

 安全技術関連では、トヨタの新型クラウンに搭載したポップアップフード、ダイハツの軽自動車で初めての衝突回避支援システム スマートアシスト、新型アテンザで6割強の装備率のマツダのi-ACTIVSENSEなどが展示された。
 富士重工はEyeSightのクルーズコントロール機能をHVシステムと協調させ燃費を向上させる。

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