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デトロイトモーターショー2012:日本の自動車メーカーの展示取材

トヨタ・ホンダはHVを数多く展示、日産が4年ぶりに出展

要 約

 2012年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)が2012年1月9日から22日まで米国ミシガン州のデトロイトで開催された 。金融危機の影響で、北米の自動車生産台数は2007年以降大きく落ち込んでいたが、昨年2011年の米国新車販売台数は約1,280万台と2年連続で前年比10%を超える増加率となり、自動車産業をとりまく景気は徐々に回復に向かっている。

 このような景気回復の機運を背景に、今年の北米国際自動車ショーでは欧米日韓の各社が、小型乗用車や小型SUV、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)などの環境に対応したモデルを展示した。ほかにも、スポーツカーのコンセプト車や高級乗用車など様々なモデルを展示し、会場は昨年を上回る活気であふれた。

 本取材レポートでは北米国際自動車ショーを、日本メーカー、米国メーカー欧州・韓国メーカーの3回に分けて報告する。以下は日本の自動車メーカー各社が展示したコンセプトカーと市販(予定)車の概要である。

 トヨタ(Lexus/Scionブランドを含む)、ホンダ(Acuraブランドを含む)、マツダ、スバルに加え、4年ぶりに北米国際自動車ショーに復帰した日産(Infinitiを含む) が市販予定車やPHV、EVなどを展示。ほか、トヨタがスポーツクーペのコンセプト車LF-LCを、またホンダがスポーツ車Acura NSXのコンセプト車を展示して注目を集めていた。

関連レポート (2011年東京モーターショー取材)
     日本の自動車メーカーの展示取材(1)  /展示取材(2)   部品サプライヤーの展示取材(1)  /展示取材(2)  (2011年12月掲載)

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