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リチウムイオン二次電池の大気非暴露解体分析事例
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概要
リチウムイオン二次電池の大気非暴露解体分析事例をご紹介します。Ar雰囲気中で電池解体を行い(右上図)、大気暴露前後による変化をX線回折(右上図)やX線光電子分光(左下図)で調べた結果、大気非暴露により結晶構造や表面組成が大きく変化することがわかりました。これらの結果に基づき、日産アークではリチウムイオン二次電池の分析に欠かせない大気非暴露ツールを数多く取り揃えております(右下図)。
特徴
日産アークでは、高純度Ar雰囲気グローブボックスと専用の密封搬送容器を用いた大気非暴露分析の手法を数多く揃えています。これにより、反応性の高い充電状態の分析も可能となります。電池材料にとって過酷な状態である充電状態を調べることは、劣化解析を行う上での重要な情報を与えます。また、ひとつの電池から多くの手法によって多角的に分析・解析を行うことができます。
適用範囲
リチウムイオン二次電池の構成材料である、負極・正極・セパレータ・電解液、そして副生成物である固体電解質界面(SEI膜)や発生ガスの分析が可能です。また、それらの結果を複合的に解析し、電池の劣化要因等の問題解決に貢献していきます。
実績
日産アークは、自動車材料の分野で蓄積したノウハウをさまざまな領域において展開し、多様な素材に対し独自の先端技術を活かして、高度な分析・解析サービスの提供を行っています。最近では、電気自動車普及のために必須となるリチウムイオン二次電池の高性能化に向けて、より独創的かつ複合的な分析・解析技術の開発を行っています。
お問い合わせ先
 部署 : 技術営業部
 名前 : 志智雄之
 電話番号 : 046-813-7403
 メールアドレス : info@nissan-arc.co.jp
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