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 ニュース
2024年05月29日(水)

・広州汽車(GAC)は5月26日、クウェートで新型高級MPV「M8」を発売した。 

・新型「M8」は最高出力185kW、最大トルク400Nm (1,750~4,000rpm)を発揮する2.0TGDIエンジンを搭載している。また、電磁サスペンションシステム(SDC)、リアウィンドウエアバッグを含む360度全周エアバッグマトリックス、ドアオープン警告システム(DOW)、および レベル2自動運転支援システムを装備している。 

・同社はアラブ首長国連邦とサウジアラビアにも「M8」を導入して中東における存在感向上を図る。 

Based on GAC press release and website

2024年05月28日(火)

・5月21日付のマレーシア現地メディアPaul Tanによると、広汽埃安(GAC Aion) は首都クアラルンプールで開催中のMalaysian Autoshow 2024 (会期:5月21~26日、プレスデー含む)で、電気自動車(EV)の5人乗りコンパクトクロスオーバーSUV「Aion Y Plus (埃安 Y Plus)」を発表した。CBUによる2つのバリエーションとなるEliteとPremiumが用意されており、価格はそれぞれ11万9,800リンギット(約400万円)と13万5,800リンギット(約450万円)。

・「Aion Y Plus」は最高出力204PS (150kW)、最大トルク225Nmを発揮するシングルフロントモーターを搭載し、0-100km/h加速は8.5秒。63.2kWhのリン酸鉄リチウム(LFP)パック「広汽Magazine Battery 2.0」を搭載し、航続距離(WLTP基準)は430 kmとなる。最大80kWのDC急速充電と6.6kWのAC充電に対応する。

・ボディサイズは全長4,535mm、全幅1,870 mm、全高1,650mmで、ホイールベースは2,750mm。

(From an article of Paul Tan on May 21, 2024)

2024年05月27日(月)

・広汽埃安(GAC Aion)は5月23日、広汽の中央アジアへの輸出拠点の始動とタジキスタンECOモビリティプロジェクトでの納車を記念するイベントを、新疆ウイグル自治区のカシュガル地区で開催したと発表した。広汽埃安の電気SUV「AION Y Plus」がタジキスタンに輸出され、第1弾として1,000台が納車された。

・タジキスタン政府は2023年から電気自動車(EV)産業を精力的に発展させ、交通施設の改善と更新を推進し、年間でEV 3,300台を輸入した。

・今後、広汽埃安は欧州、南米、アフリカ、中東、東南アジアなどの国々に7つの生産・販売拠点を配置し、グローバルに研究・生産・販売の一体化を実現する計画である。

広汽埃安のWeChat公式アカウントに基づく