プレスリリースPRESS RELEASE

HOME > プレスリリース > 「自動車産業支援ファンド2021投資事業有限責任組合」セカンドクローズ完了のお知らせ

2021年10月1日

各 位


マークラインズ株式会社

(証券コード3901 東証1部)


「自動車産業支援ファンド2021投資事業有限責任組合」セカンドクローズ完了のお知らせ


マークラインズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:酒井 誠)の100%子会社である株式会社自動車ファンド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三宅 綾)は本年9月28日をもって、「自動車産業支援ファンド2021投資事業有限責任組合」のセカンドクローズの払い込みが完了しましたのでお知らせします。

 

「自動車産業支援ファンド2021」は日本初の「自動車産業特化型」のファンドとなります。
 ファーストクローズ(設立)はマークラインズ株式会社を主たる出資者として組成し、今回セカンドクローズは、以下記載の合計9社様より9.5億円のLP出資を頂き、設立出資と合わせて合計20.5億円となりました。

【ファンド概要】

ファンド名称 自動車産業支援ファンド2021投資事業有限責任組合
無限責任組合員 株式会社自動車ファンド/SBIキャピタル株式会社
有限責任
組合員
設立出資 マークラインズ株式会社、他1社 
セカンドク
ローズ
I-PEX株式会社
SMBCベンチャーキャピタル株式会社
ゴムノイナキ株式会社
三桜工業株式会社
太陽石油株式会社
株式会社タチエス
デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社
株式会社ニチダイ
株式会社ミクニ
*50音順
設立日 2021年1月29日設立
運用期間 10年間
ファンド金額 現在20.5億円(マークラインズグループで10億円出資)、今後も募集活動を継続する
投資対象 自動車産業の未来創造に資する国内外の優良ベンチャー・中小企業

 

本ファンドは「LPは1業種1社限定」のコンセプトを掲げ、LP各社にファンドを通じた事業シナジーをご提供すべく、ファンド投資先企業とLP各社の情報・事業交流を追求して参ります。
 加えて、年間400社の世界の自動車業界のスタートアップ情報のご提供、LPとの共同投資、LP同士の情報交流のサポート、マークラインズグループのネットワークを通じた顧客紹介等、自動車産業の大変革期に各LPが目指す「オープンイノベーション*」をサポートして参ります。

 

本ファンドは今後も、ファイナルクローズ(本年12月予定)へ向けて、LP募集活動を継続して参ります。

 

*オープンイノベーション:製品開発や技術改革、研究開発や組織改革などにおいて、自社以外の組織や機関などが持つ知識や技術を取り込んで新しい価値を創造すること。

 

以上

 

本件に関するお問合わせ先

 株式会社自動車ファンド

 電話:03-4241-3913

 e-mail:fund@marklines.com

 担当:三宅、五十嵐

 

マークラインズは、自動車産業ポータルを世界で運営しております。主力は世界の自動車生産・販売、技術、部品などの情報をインターネット上で検索でき、また自社製品を完成車メーカーや部品メーカーにPRできるオンライン情報サービスです。
 現在、国内外の完成車メーカーや部品、材料メーカーなど、自動車産業のサプライチェインを形成する4,000社以上の企業に採用されております。また、コンサルティング・個別調査、人材紹介、プロモーション広告やベンチマーキング関連サービスなども展開し、ワンストップ・トータルソリューションを提供しております。