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シンガポールのCharge+、小鵬汽車と提携し東南アジアで高出力EV急速充電網を拡大
・電気自動車(EV)充電事業を手がけるシンガポールのCharge+は9月23日、小鵬汽車(XPeng)と提携し、東南アジア全域で高出力の急速充電ネットワークを展開すると発表した。
・このパートナーシップでは、少なくとも20カ所のDC急速充電ハブをシンガポール、マレーシア、タイ、インドネシアに設置予定で、充電器の最大出力は480kWとなる。小鵬汽車のEVは5C超急速充電技術により、ピーク出力451kWでバッテリー残量10%から80%ま

ABTC 2025、タイで開催、ASEANをバッテリー技術革新と未来のクリーンエネルギーハブへ
・2025年8月28〜29日、タイ・プーケット(Phuket)において第3回ASEANバッテリー技術会議(ASEAN Battery Technology Conference: ABTC 2025)が開催された。主催はタイ電力貯蔵技術連盟(Thailand Energy Storage Technology Alliance: TESTA)で、タイ国立科学技術開発庁(NSTDA)および国家エネルギー技術センター(ENTEC)が支援

WeRide、Grabと提携し東南アジアでレベル4自動運転車を展開へ
・中国の自動運転技術企業WeRide (文遠知行)は8月15日、配車サービスのGrabが東南アジアにおけるレベル4ロボタクシーおよび自動運転シャトルバスの普及のため、WeRideに対して戦略的な株式投資を行うと発表した。
・このパートナーシップは、Grabのフリートの管理にWeRideの自動運転技術を統合し、運用効率を高め、提携ドライバーおよび地域コミュニティのスキルアップを支援することを目的としている。
・投資は2026年半ばまで

ASEAN、米追加関税への報復措置を取らないことで合意、EVと半導体分野での協力強化を模索
・タイ商務省は4月10日、オンラインで開催されたASEAN特別経済相会合に参加した。この会合にはASEANに加盟する10カ国と東ティモールが列席した。タイ現地紙The Nationなどが報じた。
・マレーシアが主導したこの会合では、米トランプ政権の関税政策について議論された。ASEAN各国は報復措置を取らないことで合意し、8項目からなる共同声明を発出するとともに、ASEAN地経学タスクフォースを立ち上げた。
・各国は米国との戦略的パ

グラブ、東南アジアにおける自動運転車の研究に4社のテクノロジー企業と参加
・配車サービスのグラブ(Grab)は3月10日、自動運転技術企業4社、Autonomous A2Z、Motional、WeRide、Zelosとの間で覚書を締結したと発表した。
・この提携によりグラブは、東南アジア独自の交通事情における自動運転車(AV)の影響と潜在的な役割を調査し、同社のドライバーや配達パートナーの重要な役割を維持しながら、交通エコシステムを強化することを目指している。
・覚書の一環としてグラブは、シャトル、バス、

グラブとBYDが東南アジアで提携 EV 5万台導入へ
・配車サービスのGrab (グラブ)とBYDは、グラブのドライバーの電気自動車(EV)導入を東南アジア全域で最大5万台に拡大する提携を結んだと1月15日に発表した。配車サービス上で、環境負荷の少ない車両の利用を増やしたい考え。
・両社は、車両とグラブの配車プラットフォーム・サービス間の深いIoT統合を促進するため協力体制を取り、グラブは以下のことを目指す。
車載画面で配車アプリを利用可能にすることなどで、ドライバーにとってより安全で

独Holoride、シンガポールのFuel Ventures Asiaの出資を受けアジア市場でB2Bを拡大へ
・ドイツのモーションベース車載アプリケーションプロバイダーHoloride Technologies Groupは12月18日、シンガポールのFuel Ventures Asiaの出資を受けた。Holorideはこの出資に基づきB2Bモデルへの移行やスマートフォン、タブレット、ウェアラブル端末、インフォテインメントシステムなどのプラットフォーム拡大、アジア自動車市場における成長に注力する。
・Holorideは、リアルタイムの車両

Hyundai AutoEverとMapmyIndiaの合弁会社、東南アジアに地図とナビゲーションサービスを提供
・韓国のHyundai AutoEverは12月16日、インドのデジタル地図プロバイダーであるMapmyIndiaと提携し、東南アジアに高品質な車載用地図およびナビゲーションサービスを提供すると発表した。
・Hyundai AutoEverは、インドネシアのジャカルタ(Jakarta)に設立した合弁会社PT Terra Link Technologiesを通じて、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン、マレーシア、シンガポールの6

上汽GM五菱、ASEAN戦略を発表、新エネルギーコンセプトカー「東盟之光」を公開
・上汽GM五菱は9月24日、広西チワン族自治区南寧市で開幕した第21回中国・ASEAN博覧会において、新技術や新製品を出展し、「一二三」ASEAN戦略を発表した。同戦略はASEANにおける新エネルギー車(NEV)産業チェーンの構築を目標に掲げている。2030年までにASEAN 10カ国に完成車の生産、販売、サービス、自動車金融、エネルギーシステム、電子電気制御、インテリジェント電気駆動などを統合した包括的なNEV産業チェーンを構築す
