・広州汽車(GAC)は5月27日、エチオピアでの取り組みと、新エネルギー車(NEV) 2モデルのエチオピアでの発売を公表した。発表したのはコンパクトSUV「Aion Y Plus (埃安 Y Plus)」とフルサイズSUV「ES9」で、どちらも電気自動車(EV)かプラグインハイブリッド車(PHV)か選択可能となっている。
・広州汽車はまた、エチオピアの首都アディスアベバに旗艦店となるショールームを初めて開設し、今後全土に展開していく

・エチオピアのKerchanshe Groupは4月17日、浙江吉利控股集団(Zhejiang Geely Holding Group)と提携し、エチオピアにおける吉利汽車の独占配給会社になったと発表した。この提携により、同市場に吉利汽車の高性能車両が導入され、顧客への技術サポートが提供される。
・さらに、Kerchanshe Groupの自動車部門であるKerchanshe Autoは、まもなく吉利モデルの現地組立を開始する予定。

・エチオピアにおけるBYDの正規配給会社Moencoは12月21日、同国でのBYD車の販売を正式に開始した。Moencoはロンドンに拠点を置き乗用車のグローバルな流通・小売を手がけるInchcapeの子会社。 
・MoencoはBYDの電気自動車とハイブリッド車を販売しメンテナンス一式や交換サービスを提供する。Inchcapはベルギー、ルクセンブルク、エストニア、シンガポールでBYDと提携しており今回の契約は4件目となる。 
Bas

・広汽集団は4月11日、傘下で自動車や自動車部品のグローバル事業に携わる広汽国際汽車販売サービス(以下、広汽国際)が華堅集団(HuaJian)と、広東省広州市で代理店契約とKD生産に関する覚書を締結したと発表した。
・広汽国際は華堅集団をエチオピアの正規代理店とし、華堅集団は広汽の自動車販売、充電スタンド、蓄電、自動車部品販売などの業務をエチオピアの華堅国際軽工業城(HuaJian International Light Indus

・ロシアのSollers (ソラーズ)傘下のUAZ (ワズ)は4月28日、ロシアのウリヤノフスク (Ulyanovsk)工場で生産する製品の開発、販売、メンテナンス業務を東アフリカ諸国で行うことに向け、Bazra Motors (以下、Bazra)と合意したと発表した。UAZの代表者がエチオピア訪問中に締結した。
・今回、アムハラ(Amhara)州コムボルチャ(Kombolcha)市にあるBazraの生産拠点で、UAZ車のセミノック

・VWは1月28日、サハラ以南のアフリカ新興国でVWブランドの事業を拡大するとし、エチオピアにおける自動車産業を発展させていくと発表した。
・ドイツ大統領同席のもと、VWのサハラ以南地域のトップとエチオピア投資委員会(EIC)委員長の間で覚書 (MOU)が締結された。
・これによりVWは急速な発展を遂げているエチオピアでの事業を推し進めていくという。
・VWはエチオピアで、車両組立工場の建設、自動車部品の現地化、アプリを活用し

・東風汽車集団は11月20日、東風商用車有限公司(Dongfeng Commercial Vehicle Co., Ltd.、以下、東風商用車)の重量級トラック「東風天錦KR」のKD車両37台が湖北省十堰市からエチオピアへ出荷されたと発表した。年間生産能力2,000台の東風商用車のエチオピア工場がまもなく稼働を開始する。
・エチオピアで組み立てられた「東風天綿KR」の初回生産ロットは、2019年初旬に顧客に納車予定。
東風汽車集団の

・第一汽車集団傘下の乗用車メーカー、天津一汽夏利汽車股份有限公司(Tianjin FAW XIALI Automobile Co., Ltd.、以下一汽夏利汽車)は、このほどエチオピアで初の海外セミノックダウン(SKD)生産を開始した。
・今回ラインオフした車両はセダン「夏利N5」で、SKD生産は現地パートナーのBelayab社が請け負う。工場はエチオピアの首都アジスアベバから90km離れた場所に位置するアダマ(Adama)という都

・吉利汽車の小型乗用車｢自由艦｣が今月18日にエチオピアのKD工場でラインオフした。商務部網が伝えた。
・同社はエチオピアのMIE社(Mesfin Industrial Engineering PLC)とKD生産で提携しており、｢自由艦｣は同国北部のティグレ州メケレ(Mekelle, Tigray)に位置するMIE社の工場で生産される。
・同社モデルを生産するKDラインは現在、年間800台の生産能力を有している。計画では今後2、3年

・力帆汽車はエチオピアに新工場を建設し、同国の生産能力を拡大する計画。また、販売店の増加やアフターサービスの向上などにも取り組む姿勢という。汽車周報などが伝えた。
・同社は1年前から既存工場の稼動を開始しており、今回は2番目の工場建設となる。新工場が竣工したのち、同国における生産能力は現在の3,000台から数万台に拡大し、5年後には現地生産比率50～60％を実現する予定。
・同社はすでに現地に販売網を構築しており、現在では当初予定し

･重慶市外貿経済委員会は24日、力帆乗用車の親会社「力帆実業(集団)」がエチオピアで設立する合弁工場の建設計画が正式に承認されたと明らかにした。
・合弁会社は現地のHolland Car P.L.Cと共同で出資して設立する。力帆は約1,000万米ドルを出資する。工場は首都から南へ約70km離れたモジョ(Mojo)地域に立地、近々着工し、半年後の稼働を予定している。
･合弁工場では、主に力帆の自主ブランド乗用車「力帆520」「力帆62