・江淮汽車(JAC Motors)は３月18日、チリで新車発表イベント(Lighting Up 2025)を開催し、2025年に同国市場へ投入予定の3モデルを発表した。
・イベントではSUV「JS2 PRO」および「JS8 PRO」と、Bセグメントの電気自動車(EV)「E30X (中国名：釔為3)」の3モデルが披露された。
・第2世代電気自動車(EV)プラットフォームベースの「E30X」は、滑らかな加速とCO2を排出しないEVの特徴

・BMWは2月24日、中南米市場、とりわけチリ市場におけるコミットメントを再確認し、2025年に6%の成長を目指すと発表した。 
・2024年はチリの自動車業界にとって厳しい年となったが、BMWはプレミアムセグメントでリーダーシップを維持し、2,700台以上を販売した。これにより、市場シェアは0.9%となり、2023年と比較して販売台数は4%増加した。グループ傘下のMINIも300台以上を販売し、市場シェアは0.1%に達した。 
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・2月1日付のブラジル現地メディアAutoIndústriaの報道によると、ステランティスは同日、零跑汽車(Leapmotor)のミッドサイズ電気SUV「C10」を南米で販売する最初のモデルの1つとし、2025年後半からブラジルとチリで販売すると発表した。
・「C10」のプロトタイプテストは、品質、耐久性、効率の高水準を確保するため、すでにStellantis Tech Center South Americaで行われている。ステラ

・12月13日付のチリの複数メディアの報道によると、江淮汽車(JAC Motors)はチリでブランド再導入の発表イベントを開催し、ピックアップトラック「T8 Pro AT」と「T9 AT」を発表した。
・両モデルとも最高出力167hp、最大トルク410Nmの2.0LターボディーゼルエンジンにZF製8速ATを組み合わせる。ノーマル、エコ、パワーの3つの運転モードと4x4トラクションにより、様々な道路状況に対応する。
・「T9 AT」に

・ベントレーは10月22日、持続可能なeフューエルを使用したグローバルメディア向けドライブイベントをスイスで開催し、第4世代「コンチネンタルGTスピード(Continental GT Speed)」のクーペおよびコンバーチブルを発表した。このイベントでは、環境負荷を軽減するeフューエルと燃焼エンジンの互換性について紹介された。 
・このeフューエルは、チリのHaru OniパイロットプラントでHIF Globalが開発し、ポルシェが

・smart (スマート)は9月30日、ラテンアメリカの大手自動車配給会社であるKaufmann Groupとの新たなパートナーシップにより、チリ市場へ進出することを発表した。
・これはスマートにとって、プレミアム電気自動車(EV)のラインナップを投入するラテンアメリカへの最初の参入となる。チリ最大のメルセデス・ベンツ販売網を展開するKaufmann Groupは、都市型コンパクト電気SUVの「スマート#1 (smart #1)」と

・ルノートラックは6月25日、欧州外で初となる電気トラックをチリに納車した。輸入代理店のSalfaを通じてチリの運送会社Trailer Logisticsに納車したGVW26トン、264kWhのバッテリーを搭載したルノートラック「E-Tech Dワイド(E-Tech D Wide)」3台が、ハイネケンとQuiñenco Group傘下のCCU向けに首都サンティアゴ(Santiago)で稼働している。
・「E-テックDワイド」は、CC

・チリのリチウム生産大手SQMは6月17日、子会社のSQM Salarが現代自動車および起亜と長期リチウム供給契約を締結したと発表した。
・現代自と起亜は、成長計画、実証済みの操業能力、豊富な商業・技術経験、高い品質基準、持続可能で環境に配慮した生産など、SQMのさまざまな資質を考慮し、将来の水酸化リチウム供給の一部を同社から確保することを決定した。
・SQM SalarのCarlos Díaz CEOは、「現代自や起亜といった世界

・韓国のPOSCOグループは、アルゼンチンおよびチリの政府高官と会談し、二次電池用リチウム事業の競争力強化とリチウム資源の追加確保に乗り出したと発表した。
・アルゼンチンでは、同国政府が推進する大型投資奨励制度の支援対象にPOSCOグループのリチウム事業が含まれるよう要請を行った。これに対して同国高官は、インフラおよび許認可に対する支援をはじめとして、友好的な投資環境および事業環境を造成する考えを示した。POSCOグループは2018

・5月31日付の複数のチリメディアは、起亜のAセグメント車の改良型｢モーニング(Morning)｣がチリに到着したと報じた。
・改良型「モーニング」には2つのエンジンオプションを用意した。一つは、1.0Lエンジン(最高出力66 hp、最大トルク95 Nm)を搭載し、エントリーモデルのEXには5速MTを組み合わせる。
・ もう一つは、1.2L 4気筒MPIエンジン(最高出力83 hp、最大トルク115 Nm)が用意され、バージョンによ

・チリの国営鉱山会社であるコデルコ(Codelco)は5月31日、同国の民間鉱山会社SQMと、アタカマ塩原における2025年から2060年までのリチウム開発に関する契約を締結したと発表した。同日付の複数の現地メディアが報じた。
・必要な法的問題や規制をクリアーした上で、2025年初頭には提携が開始するという。
・コデルコは過半数の株式(50％＋1株)を持つが、SQMは最初の数年間は取締役会での議決権を多く持ち、2030年まで合弁事業

・BYDが5月15日、チリ北部で計画していたリチウム精製工場の建設計画を、外的要因の不確実性を理由に延期すると発表したと、同日付の複数の現地メディアが報じた。
・2023年4月19日、チリの政府機関Corfo (生産開発機構)はBYDに対し、太平洋に面したチリ北部のアントファガスタ(Antofagasta)地域でのリチウム精製工場の建設を発注した。リチウムはチリの採掘会社SQM Salarから優遇価格で供給され、投資総額は2億9,0

・江鈴集団は10月23日、傘下のピックアップトラックブランド江鈴大道(Grand Avenue)がチリ市場で販売を開始し、最初の引き渡しを行ったと発表した。
・チリはラテンアメリカの成熟した自動車市場であり、江鈴の海外輸出戦略における重点市場でもある。江鈴大道ブランドのハイエンドピックアップトラックはチリの後、その他のラテンアメリカ市場に順次投入される計画。
江鈴集団のWechat公式アカウントに基づく

中国の複数メディア報道によると、青山集団(Tsingshan Holding Group)傘下の永青科技集団有限公司は、2.33億ドルを投じてチリのアントファガスタ州メヒヨネス市にリチウム電池正極材料工場を建設すると発表した。年間12万トンのリン酸鉄リチウムが生産可能だという。同工場は2025年5月に稼働予定。（2023年10月18日付複数メディアの報道より）

・ポルシェは9月4日、Volkswagen Group Innovation、HIF Global、MAN Energy Solutionsと共同でチリのeFuels (合成燃料)パイロットプラントに大気中のCO2を直接捕捉するダイレクトエアキャプチャー(DAC)施設を組み込むことを検討していると発表した。
・この施設の目的はチリのプンタ・アレナス(Punta Arenas)にあるHaru OniパイロットプラントにおいてeFue

・広州汽車(GAC Motors)は9月6日、チリ・サンティアゴ市で開催されたイベントで、ハイブリッドのコンパクトクロスオーバーSUV「Emkoo (影酷)」のチリでの発売を発表した。また、9月にチリ市場に投入されるサブコンパクトSUV「Emzoom (影速)」の先行発表を行った。
・「Emkoo」は未来的なデザインの5人乗りモデルで、スマートフォンのワイヤレス充電、運転支援システム、10.1インチのタッチスクリーン・インフォテイン

・BYDは8月22日、チリに第1ロットとして10台の2階建て大型電気バスを納入したと発表した。
・今回納入したのはチリ市場向けに開発した2階建てバスの「B12C01」。全長12.13m、全高4.17m、重量約16.5トン。69席に加え優先席6席、超大型席1つ、車椅子専用スペース1カ所を備える。乗車定員数は最大97人。車両にはUSB接続口30個、高速WiFiとエアコンを備える。0%からの満充電までの所要時間は2時間で航続距離は280k

・三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は8月21日、チリのサンティアゴで17日に開催したイベントで電気トラック「eキャンター(eCanter)」を披露するとともに、2023年内の販売開始を発表した。南米市場への初投入となる。
・車両総重量(GVW)6.5トンから8.55トンまでの5型式を用意し、多様なビジネスニーズを満たす架装に対応する。ホイールベースに応じてバッテリーを最大3個まで搭載可能なモジュール式バッテリーを採用し、1回の

・欧州委員会は7月18日、同委員長とチリ大統領が、持続可能な原材料バリューチェーンにおけるEUとチリのパートナーシップ確立に関する覚書(MoU)の署名に立ち会ったと発表した。チリは銅やリチウムなど、重要原材料の主要生産国である。
・この新しいパートナーシップは、持続可能な原材料バリューチェーンの統合、原材料バリューチェーンに関する研究と技術革新に関する協力、環境・社会・ガバナンス(ESG)基準を活用し国際基準に整合するための協力、

・BYDは7月15日、チリとモロッコでブランド・新車発表会を先ごろ開催したと発表した。
・チリ市場では、サブコンパクトハッチバックの電気自動車(EV)「ドルフィン(Dolphin、海豚)」を発売する。公式価格は3,049万チリ・ペソ(約26.75万元、約530万円)を発売する。
・モロッコ市場に向けては、大型電気SUV「漢(Han) EV」、中型電気SUV「唐(Tang) EV」、コンパクト電気SUV「ATTO 3 (中国語名: 元