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検索結果：3327件中 1件～ 20件

メキシコ

VWトラック&バス、メキシコで重量級トラック「コンステレーション 26.480」を発表

・VWトラック&バスのメキシコ法人のVolkswagen Camiones y Buses(以下、VWCB)は11月12日、重量級トラックの「コンステレーション(Constellation) 26.480」を発売したと発表した。同モデルは、「コンステレーション」シリーズ初となる、6×4駆動で13Lエンジンを搭載する高速道路輸送向けのトラックである。
・VWは国際的な事業拡大の一環として、連結車両総重量74トンのこのトラックを投入する

2025年11月17日(月)

メキシコ

韓国のDual Borgstena、メキシコ新工場の開所式を実施

・韓国資本のシートのファブリックメーカーのDual Borgstenaがコアウイラ(Coahuila)州の新工場の開所式を実施したと、11月13日付のメキシコのメディアのMexico Industryが報じた。
・モンクロバ(Monclova) の工業団地のLibramiento Norte Industrial Parkに位置する同工場は、自動車のシートカバーを生産し、約900人の雇用創出を通して地域の製造活動を活性化することにな

2025年11月17日(月)

メキシコ

BYD、メキシコ工場設立の意向を再確認

・11月13日付のメキシコの複数メディア報道によると、BYDはメキシコに生産工場を設立する計画を再確認した。2026年1月までに正式発表する見込みだという。
・BYDのメキシコ現地法人BYD MexicoのVPであるJulián Villarroel氏はExpo Transporte 2025で、同プロジェクトが継続中であることを確認し、メキシコとブラジルがラテンアメリカにおけるBYDの主要市場であると述べた。同氏は、「メキシコに留

2025年11月17日(月)

メキシコ

メキシコ自動車部品工業会、2025年1-8月の生産額は5.5%減

・メキシコ自動車部品工業会(INA)は、2025年1-8月の累計生産額が前年同期比5.5%減の788億3,000万ドルだったと発表した。11月10日付のメキシコのメディアのCluster Industrialが報じた。一方で、自動車部品生産の減少ペースは鈍化し、8月単月の生産額は101億9,000万ドルとほぼ前年並みとなった。
・2025年の累計生産額を種類別でみると、電装部品が19.2%と最大の割合を占め、次いでトランスミッション

2025年11月14日(金)

メキシコ

日産、メキシコCIVAC工場で人員削減を開始

・日産のメキシコ現地法人であるNissan Mexicanaは11月10日、車両生産をアグアスカリエンテス(Aguascalientes)工場に統合する事業再編の一環で、モレロス(Morelos)州クエルナバカ(Cuernavaca)のシバック(CIVAC)工場の人員削減を開始したと、複数のメキシコのメディアが報じた。
・合計869人の従業員が解雇される予定で、11月第2週にまず260人が退職金を受け取り、解雇書類に署名するという。

2025年11月13日(木)

メキシコ

アウディ、メキシコのストによる道路封鎖で400万ドルの損失

・メキシコのプエブラ(Puebla)州に生産拠点を置くアウディのメキシコ法人のAudi Méxicoは、メキシコ全土の農業従事者のストライキによる道路封鎖で1日稼働を停止したため、推定400万ドルの損失があったという。11月10日付の複数のメキシコのメディアが報じた。
・メキシコの全国製造業会議所(Canacintra)によると、道路封鎖はミッドサイズSUVの「Q5」の生産に必要な部材の供給を妨げたという。3シフト制のサン・ホセ・チ

2025年11月12日(水)

メキシコ

メキシコ、対中関税引き上げを12月まで延期との報道

・メキシコのシェインバウム政権による、中国からの輸入品に対して高関税を課す政策の実施が、少なくとも12月まで延期されると、11月10日付の複数のメキシコのメディアが報じた。民間の反発と政府内の懸念の高まりが背景にあるという。
・メキシコの製造業者は、中国の機械、部品、原材料に大きく依存しているため、対中関税政策は生産コストを大幅に上昇させると警告する。
・関税引き上げの法案は9月上旬に議会に提出され、対象は自動車、自動車部品、鉄鋼、

2025年11月12日(水)

メキシコ

韓国のDoosung Tech、メキシコで新工場の建設を開始

・10月29日付けのメキシコ現地メディアMexico Nowの報道によると、韓国のDoosung Techは、コアウイラ州モンクロバ(Monclova)に約2,700万ドルを投じ、新たな製造工場を建設する予定である。
・モンクロバ北部に位置するこの新工場では、電気自動車およびハイブリッド車向けの部品を生産し、グローバルバリューチェーンに組み込まれることで、200人の直接雇用が創出される見込みである。
・同工場は、持続可能性とイノ

2025年11月11日(火)

米国メキシコ

日産、米国で第9世代となる新型「セントラ」の価格発表

・日産は11月10日、第9世代となる新型「セントラ(Sentra)」の価格を発表した。メキシコ・アグアスカリエンテス(Aguascalientes)工場で生産され、米国で12月に発売を予定している。
・4グレードが設定され、すべて2.0L 4気筒エンジン(最高出力149hp)を搭載する。価格は2万2,400ドルからの設定で、継続グレードは現行モデルから価格を最大3.9%引き上げ、改訂幅は410ドルから880ドルとなる。高級感のあるデ

2025年11月11日(火)

メキシコ

メキシコの10月自動車輸出は5.5％減の31.4万台

・メキシコ自動車工業会(AMIA)/INEGIは、2025年10月の輸出台数合計が前年同月比5.5%減の31万4,227台となったと発表した。
・メーカー・ブランド別では、1位のGMが前年同月比5.2%増の8万2,684台、2位のクライスラーが40.0%増の3万5,939台、3位のフォードが2.4%増の3万5,696台。
・4位以下は、VWが7.4%減の2万8,451台、トヨタ(5位)が4.3%増の2万8,290台、起亜は0.4%増

2025年11月10日(月)

メキシコ

メキシコの10月自動車生産は3.7％減の36.8万台

・メキシコ自動車工業会(AMIA)/INEGIが発表した2025年10月の生産台数は、前年同月比3.7%減の36万7,870台となった。内訳は、乗用車が12.0%減の8万4,795台、ライトトラックが0.9%減の28万3,075台だった。
・メーカー・ブランド別では、1位のGMが前年同月比6.8%増の8万2,634台、2位の日産が17.4%減の5万8,115台、3位のクライスラーが13.7%増の3万6,597台。
・4位以下は、VW

2025年11月10日(月)

メキシコ

BYD、メキシコでミッドサイズSUV「ATTO 8」のPHVバージョンを発表

・BYDはメキシコ市場で、同ブランドの最も先進的なモデルと位置付けられる3列シートのミッドサイズSUVの「ATTO 8」を発表したと、10月30日付の複数のメキシコのメディアが報じた。
・同モデルはDynastyシリーズのデザイン言語を採用し、中国でのモデル名は「唐(Tang) L」だったが、メキシコではグローバルブランドのATTOの名称で展開される。
・「ATTO 8」は全長5mを超える大型ボディに7人乗りのシートを備える。デュア

2025年11月07日(金)

米国カナダメキシコ

ステランティス、北米メインにバッテリーの不具合で火災リスクのあるジープのPHV 37万台超をリコールへ

・ステランティスは11月4日、潜在的な火災リスクを解決するため、米国市場向けジープブランドのプラグインハイブリッドSUV 32万65台を対象にリコールを実施すると発表した。対象車の内訳は、2020～2025年型の「ラングラー(Wrangler)」22万8,221台と、2022～2026年型の「グランドチェロキー(Grand Cherokee)」9万1,844台。
・ステランティスによると、リコールの対象車は米国以外にも、カナダで2万

2025年11月05日(水)

メキシコ

メキシコ新車販売、10月は6.0%増の13.0万台

・メキシコ自動車工業会(AMIA)/INEGIが発表した2025年10月の新車販売台数(輸入車を含む)は、前年同月比6.0%増の12万9,736台となった。
・メーカー/ブランド別では、首位は日産で前年同月比8.1%増の2万2,701台(シェア17.5%)、2位はGMで0.3%増の1万6,336台(同12.6%)、3位はVWグループで2.3%増の1万5,266台(同11.8%)だった。
・米・欧系は、ステランティスが11.0%増の8

2025年11月05日(水)

メキシコ

アウディ、メキシコでの生産を一時休止

・メキシコの複数メディアの10月31日付報道によると、アウディは農業従事者のストライキによる道路および線路封鎖の影響でプエブラ州サン・ホセ・チアパス(San Jose Chiapa)工場での生産を一時休止した。この混乱により生産に必要な部品の供給が滞っている。
・サン・ホセ・チアパス工場ではミッドサイズSUV「Q5」をメキシコ内外の市場向けに生産している。同モデルの生産は材料の継続的かつ同期的な供給を必要とするジャストインシーケンス

2025年11月04日(火)

メキシコ

GM、メキシコの全組立工場で生産を一時休止

・メキシコの複数メディアの10月30日付報道によると、GMのメキシコ法人GM Mexicoは、農業従事者のストライキによる道路の封鎖でグアナファト州シラオ(Silao)工場の生産を休止していたが、影響はサンルイスポトシ(San Luis Potosi)工場およびラモス・アリスペ(Ramos Arizpe)工場にも及んでいる。
・シラオ工場での生産は27日午後より休止され、28日の第1シフトの生産にも影響した。GMは28日の第2シフト

2025年11月04日(火)

メキシコ

日産、ストによる道路封鎖でメキシコ・アグアスカリエンテス第1工場の生産を一時休止

・メキシコの複数メディアの10月29日付報道によると、日産は農業従事者のストライキによる道路の封鎖で自動車部品の供給が滞ったため、アグアスカリエンテス(Aguascalientes)第1工場での生産を一時休止した。
・27日の午後2時頃から始まった生産の休止は、夕方および夜のシフトにも影響し、1,200台以上の車両が生産されなかったという。
・メキシコ自治労働組合連合会(CATEM)の代表者によると、生産の制限は28日まで続いた。日

2025年11月04日(火)

メキシコ

ステランティス、メキシコでラム「1500ライトデューティ」の生産を再開

・10月28日付のメキシコ現地メディアCluster Industrialの報道によると、ステランティスはメキシコ・デラマデロ(Derramadero)にあるサルティヨ(Saltillo)組立工場において、ラム「1500ライトデューティ(Light Duty)」ピックアップトラックの現地生産を再開した。
・再稼働を支えるため、サルティヨのヘビーデューティ(Heavy Duty)工場は新たなハイテク設備を導入して拡張され、メキシコ、

2025年10月31日(金)

メキシコ

BYD、メキシコの日産とメルセデス・ベンツの合弁工場買収に関心ありとの報道

・メキシコのアグアスカリエンテス州にある日産とメルセデス・ベンツの合弁であるCOMPAS(Cooperation Manufacturing Plant Aguascalientes)工場について、少なくとも9社の自動車メーカーが買収提案を行っていると、10月27日付の複数のメキシコのメディアが報じた。同工場は2026年5月に閉鎖予定となっている。
・BYDはメキシコでの事業拡大を目指しており、最有力候補と報じられている。もしBYD

2025年10月31日(金)

メキシコ

ホンダ、半導体不足によりメキシコ・グアナファト工場で生産を休止

・10月29日付のメキシコの複数メディア報道によると、輸出規制に直面している中国資本のオランダ半導体メーカーNexperia(ネクスペリア)から供給される半導体の不足により、ホンダはメキシコ・グアナファト(Guanajuato)工場の稼働を休止したという。
・生産休止は10月28日に始まり、北米市場向けの車両の組立に影響が出ている。ホンダは、10月27日から北米の複数工場で生産調整を実施している。同社は半導体不足により、米国とカナダ

2025年10月31日(金)