・ベトナムのVingroupは5月17日、傘下のGreen and Smart Mobility (GSM)がラオスで東南アジア初となる電気自動車(EV)配車サービスXanh SM Platformの運用を正式に開始したと発表した。Xanh SMはGSMが運営している。 
・GSMにとってラオスはベトナムに次ぐ2番目の国際市場となり、今回の進出はGSMのGo Green Globalビジョンにおける重要なマイルストーンとなる。Xan

・タイ証券取引所に上場している輸送会社Kiattana Transport (KIAT)は8月28日、タイで化学品販売や再生可能エネルギー関連の事業を手掛けるUAC Global (UAC)とラオスで電気トラックを活用した物流事業を展開する合弁会社設立の覚書に署名した。
・新会社は、ラオス・ヴィエンチャンにあるUACの子会社Vientiane Waste Management (VWM)からラオス・カムムアン県にあるタイの複合企業S

・吉利傘下の新エネルギー車(NEV)ブランド雷達汽車(RADAR)は11月22日、ラオスで21日に発表イベントを開催し、中国初となる電気自動車(EV)プラットフォームをベースにした電気ピックアップトラック「雷達RD6」を東南アジア市場に投入すると発表した。
・「雷達RD6」はグリーンモビリティの環境保護理念を継承し、最大積載量450㎏の荷台や多様なカスタマイズが可能であることによって、東南アジア市場のユーザーニーズに応える。また、東

・Vingroupは11月9日、傘下のGreen and Smart Mobility JSC (以下、GSM)がラオスの首都ビエンチャンで電気自動車(EV)によるタクシーサービスを立ち上げたと発表した。GSMがベトナム国外でタクシー事業を展開するのはこれが初めて。「Xanh SM」というブランドで展開し、利用者は同日よりアプリを通じてサービスを予約できる。
・Xanh SMはまず、VinFast (ビンファスト)のサブコンパクト電

・Vingroupは10月13日、傘下のタクシー・レンタカー会社Green and Smart Mobility JSC (GSM)がラオスでのタクシー事業の準備としてVinFast (ビンファスト)のEV 150台を出荷したと発表した。
・GSMは年内にラオスでビンファストのEVを使ったサービスを開始する。「VF 5 Plus」と「VF e34」を含む最大1,000台規模のフリートを用意する。
・まずはEVのタクシー・サービスを開

・タイで化学品販売や再生可能エネルギー関連の事業を手掛けるUAC Globalはラオスでの電気自動車(EV)関連事業を展開する計画を明らかにした。タイ現地紙Bangkok Postが5月18日に報じた。
・ラオスでごみ固形燃料(RDF)の生産や輸送をサポートする技術を導入し、電気トラックフリートや充電ステーション事業を展開する。電気トラックや充電器の活用が、ラオスにおけるEVエコシステム事業のプロトタイプ事業となる見込み。
・UAC

・ベトナムVinGroupは12月13日、グループ傘下のVinES Energy Solutions Joint Stock Company (以下、VinES)が、カビコベトナム傘下のカビコラオ鉱業(Cavico Lao Mining)との間で、電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の原材料となるニッケルの供給に関する覚書を締結したと発表した。
・契約に基づき、VinESはその時々の需要に応じて、Cavico Lao Mining

・BYDは10月10日、ラオスで現地パートナーであるMOK CO.,LTD. (以下、MOK)とともに電気自動車(EV)のコンパクトクロスオーバーSUV「元PLUS (グローバル名：ATTO 3)」の発売イベントを開催した。
・「元PLUS」はeプラットフォーム3.0とブレードバッテリーを採用する。NEDCモードによる航続距離は最長480kmである。
・BYDは2009年にラオス市場に進出。2019年10月にMOKと提携して店舗を開

・哪吒汽車は9月23日、電気SUV「哪吒U」の海外仕様車をラオスで18日に発売したと発表した。東南アジア市場への初投入となる。ラオスでは大手ディーラーであるKeoグループとパートナーシップを締結した。
・ラオス政府はここ近年、新エネルギー車(NEV)市場の開発を積極的に進めており、税の減免など様々な政策により電気自動車(EV)の輸入を促進し、充電施設の整備を進め、EV保有台数の増加に努めている。ラオス政府は2030年までにEVの普及

・江鈴集団とルノーの合弁会社である江西江鈴集団新能源汽車有限公司(Jiangxi Jiangling Group Electric Vehicle Co. Ltd: JMEV、以下、江鈴新能源)は9月14日、電気自動車(EV)のコンパクトセダン「羿(Yi)」のラオスへの出荷式を実施したと発表した。第1ロットとして35台がラオスに向け出荷された。「羿(Yi)」は欧州市場への進出に続き東南アジア市場の開拓も実現した。
・江鈴新能源は自動

・9月6日付のマレーシア現地メディアPaul TanおよびトヨタのSNSによると、トヨタはラオスで正式に、2023年型となるサブコンパクトセダンの新型「ヴィオス(Vios)」を発売した。新型「ヴィオス」は、タイで新型「ヤリス エイティブ(Yaris Ativ)」の名で販売されており、ラオスがASEAN地域で2カ国目の販売国となる。また、2023年型「ヴィオス」にとって初の左ハンドル車市場となった。
・トヨタが公開したプロモーション画

・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は11月9日、ハイフォン(Hai Phong)工場で生産したモデルを初めてラオスに納入したと発表した。SUV「プレジデント(President)」5台とセダン「Lux A2.0」13台をラオスの発電会社であるポンサップタビーグループ(Phongsubthavy Group)に引き渡した。両社は2021年6月、協力に向けMOUを締結していた。
・引き渡し式はVinFastの

・10月10日付のラオス現地紙Phnom Penh Postの報道によると、ラオス政府は電気自動車(EV)の普及に向けた目標を設定した。2025年までに保有台数の1%、2030年までに30%超を目指す。政府は国家行政におけるEV使用の推進役となることを目指し、次段階として国営企業や公共交通機関でのEVの使用を促進する。
・パンカム首相は最近、石油輸入の削減と有害排気ガスの削減を目指し、EV普及に向けた新たな政策を承認した。政策ではE

・6月29日付のVietnam Newsは、ラオスのポンサップタビーグループ(Phongsubthavy Group、以下Phongsubthavy)が、ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)とラオスにおける販売代理店契約に関する覚書を締結したと発表したと報じた。
・Phongsubthavyは、ラオスにVinFastの販売網を構築し、同国に供給される自動車の多様化を目指す。VinFastは、ファイナンス、人事

・日産は3月2日、提携先であるマレーシアTan Chong Motor Holdings Berhadのラオス子会社Tan Chong Motor Lao Co., Ltd. (TCML)がラオスでピックアップトラックの改良型「ナバラ(Navara)」を発売したと発表した。
・改良型「ナバラ」は80年以上におよぶ日産のピックアップの歴史と高い信頼性を受け継いでいる。頑丈なフレーム構造により、厳しい路面状況にも対応が可能。日産インテリ

・10月23日付のタイ現地メディアMGR Onlineの報道によると、ラオスのエネルギー鉱業相が吉利科技集団(Geely Technology Group)、ラオス電力公社(EDL)、ラオス・クリタポングループ(Krittaphong Group)のMOU締結に立ち会ったと報じた。3社は大気汚染低減とラオス国内で発電したクリーンエネルギーの利用推進に向けラオスで電気自動車(EV)を共同で開発する。
・エネルギー鉱業相によると、EV開

・3月19日付のタイ現地メディアAutoinfoは、バイオディーゼルや発電事業を手掛け電気自動車(EV)の開発も行うタイのEnergy Absolute傘下のMine Mobility CorporationがラオスにおけるEV事業の調査・開発を行うため、ラオスの輸入販売代理店のManignom Auto Groupと覚書(MOU)に署名したと報じた。次世代自動車技術に関する知見と専門性を高めるため、ラオスでの実現可能性に関する調査

・タイの並行輸入車販売会社ラムカムヘン・グループ(BRG)のSNSおよび10月2日付のタイ現地紙Prachachart Turakijによると、BRGとEV Lao Coがラオスの電気自動車(EV)事業で提携した。
・BRGは2019年9月27日-10月6日までラオスで開催のVientiane International Motor Expo 2019で、メルセデス・ベンツの「EQ」、テスラ、日産「リーフ(Leaf)」、MG｢ZS｣

・3月1日付のタイ現地紙Thansettakijは、タイの電力会社Chosen Energyがラオス企業のLuangpraseuth Constructionsとラオス・エネルギー鉱業省再生可能エネルギー開発局と共に電気自動車(EV)およびインテリジェント充電器の開発に向けたフィージビリティ調査を行うMOUを締結したと報じた。
・Chosen Energy社長によると、ラオスは燃料のほぼ全てを輸入に頼っている。ラオスには大規模な水力