・BYDは6月4日、湾岸協力会議(GCC)諸国でプラグインハイブリッド車(PHV)のDセグメントセダン「シール(Seal、海豹)7 DM-i」を発売した。同モデルはアラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビア、クウェート、カタール、オマーンで販売される。また、バーレーンでも近日中に発売予定。
・BYDのDM-i 4.0スーパーハイブリッド技術を採用し、システム最高出力は270hp、航続距離は800km超となっている。0-100km/h

・GMは5月28日、中東で新型のコンパクト電気SUVのシボレー「エキノックスEV (Equinox EV)」を発売した。価格は、アラブ首長国連邦(UAE)で16万9,900 UAEディルハム(約664万円)から、クウェートで1万3,500クウェート・ディナール(約631万円)から、バーレーンで1万8,300バーレーン・ディナール(約697万円)からの設定となっている。
・シボレー「エキノックスEV」の最高出力は213hp、最大トルク

・奇瑞汽車傘下の東南汽車(Soueast)は2月5日、クウェート(Kuwait)市でブランド発表会を開催し、中東市場への参入と拡大計画を発表した。同社はブランド理念を刷新し、スマートプレミアムDセグメントSUV「S09」、アーバンインテリジェントCセグメントSUV「S07」、アーバンスタイリッシュCセグメントSUV「S06」の3モデルを披露した。 
・さらに同社は、Al Mulla Groupに公式認定プレートを贈呈し、中東地域にお

・エジプト投資・貿易省は2月2日、同国の大臣がクウェートのコングロマリットであるKuwaiti Mullahグループの代表者と会合し、エジプト市場で現在進行中および今後のプロジェクトについて協議したと発表した。
・同省によると、会談でKuwaiti Mullahグループは、「三菱自動車ブランド車の代理店として、エジプトの自動車市場での存在感をさらに高め、事業を拡大していく」という方針を示し、同国での事業展開へのコミットメントを改めて

・クウェート最大の民間企業のひとつであるAlghanim Industries (Kutayba Alghanim Group)は9月23日、同国へのBYDブランド導入戦略の一環として、配給会社BYD Auto Alghanimを開設することを発表した。
・BYD Auto Alghanimは、先進的なプラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)をクウェートで販売し、顧客に持続可能でハイテクなドライビング体験を提供すること

・広州汽車(GAC)は5月26日、クウェートで新型高級MPV「M8」を発売した。 
・新型「M8」は最高出力185kW、最大トルク400Nm (1,750～4,000rpm)を発揮する2.0TGDIエンジンを搭載している。また、電磁サスペンションシステム(SDC)、リアウィンドウエアバッグを含む360度全周エアバッグマトリックス、ドアオープン警告システム(DOW)、および レベル2自動運転支援システムを装備している。 
・同社はアラ

・東風日産は4月26日、傘下のヴェヌーシア(Venucia、啓辰)ブランドが北京モーターショーで中東３か国の投資家と戦略的提携協議を締結したと発表した。提携先はアラブ首長国連邦(UAE)のAWロスタマニ・グループ(AWR)、クウェートのAL.Batain、バーレーンのY.K.A。
・AW-R傘下の自動車企業は、日産、インフィニティ、ルノーなどのブランドと長期的な提携関係を確立している。AL.Batainグループ、Y.K. Almoa

・シュコダは11月27日、新しいコーポレート・アイデンティティ(corporate identity: CI)をグローバル4,000超のディーラーに展開したと発表した。新たなロゴマークは、デジタルコミュニケーションを意識した2次元ロゴと、エコと持続可能性へのコミットメントを反映した緑色が特徴となっている。
・新たなデザインのショールームは、まずベトナムとエストニアでオープンした。ベトナムではTCグループと協力し、2028年までに新C

・中国の新エネルギー車新興メーカーNWTN (紐頓新能源)は、4月17日、クウェートのAl Kalid Autoと今後2年間で1,000台以上の「Rabdan ONE」を納入する覚書を交わした。
・NWTNは、この覚書に基づいて湾岸協力会議諸国における販売・流通網の整備に着手する。Al Kalidは、Rabdanブランドの独占販売代理店となりクウェートでRabdanの車両、部品、アクセサリーの販売とアフターサービスを提供する。

・中国の奇瑞(Chery)傘下のプレミアム自動車ブランド星途(EXEED)は12月22日、中東市場に進出すると発表した。まず、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、イラク、クウェート、カタール、バーレーンの市場に進出する。
・星途の新型車は最大トルク400Nmの2.0TGDIエンジンを搭載している。同社の第4世代電気アーキテクチャーはレベル2.5以上の自動運転の基盤となるもので、ケージ型エネルギー吸収カプセルボディ、6ポジションエア

・吉利汽車は11月19日、ボルボ・カーと協力して設立した領克(Lynk & Co)ブランドのクウェートでの展開に向けて、クウェートの自動車販売大手Al Zayani Groupと提携したと発表した。領克ブランドとして、湾岸諸国の都市部を中心に独自の販売網を構築していくという。
・クウェートに参入した後、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、サウジアラビア、カタール、オマーン、イスラエル、その他湾岸諸国への事業拡大を計画している。

・広州汽車集団傘下の広汽乗用車は11月17日、クウェート・シュワイフ(Shuweikh)でコンパクトSUVの「GS5」、MPVの「GN6」、旗艦セダンの新型「GA8」の主力3モデルの発売イベントを開催したと発表した。イベントにはクウェートの中国企業協会の役員、広汽乗用車の現地配給会社幹部や大手メディアなどが出席した。
・これらのモデルは最新技術とグローバルのリソースを結集して開発された。
・広汽乗用車の海外戦略においてクウェートと中

・タタは12月12日、クウェートで重量級トラックの「プリマ(Prima)」シリーズ、ならびに中軽量級トラックの「ウルトラ(Ultra)」を発売したと発表した。現地ユーザーのニーズに合わせて設計したという。
・今回の発売は、以前受注したクウェート市の廃棄物処理会社と清掃会社への納車を完了させたことで実現した。既に獲得した契約には、「プリマ」および「ウルトラ」トラックが今後5年間に亘って同市の清掃プロジェクトにおいて活用されることも含ま