・マヒンドラは5月5日、2026年度に内燃エンジン(ICE) SUVを3車種(うち2車種は改良型)、電気自動車(EV)を2車種、小型商用車(LCV)を2車種(うち1車種はICE、1車種は3.5トン未満のEV)の合計7車種を発売すると発表した。
・また、2030年までの製品ポートフォリオには上記を含め7車種のICE SUV(改良型2車種と新型5車種)、EV 5車種、LCV 5車種(3.5トン未満セグメントで3車種のICEと2車種のEV

・いすゞは4月28日、同社が保有するインドの関連会社で、商用車や部品の輸入・組立・販売を行うSML Isuzu Limited (以下「SML-I」)の全株式を、乗用車や商用車、トラクターの生産および販売などを行うマヒンドラ(Mahindra & Mahindra Limited)へ売却することを決定したと発表した。マヒンドラへの株式の売却は、2025年中に完了する予定。また、マヒンドラは、住友商事からも株式譲渡を受けることで合意し

・マヒンドラは4月7日、デザイン能力を拡大するため、インド・ムンバイ(Mumbai)に新たなデザインスタジオとなるMahindra India Design Studio (MIDS)を開設したと発表した。このアップグレードされた施設は、2015年に設立された当初のスタジオの2倍の規模となった。インドと英国のMahindra Advanced Design Europe (MADE)を結ぶデザインの架け橋として機能する新デザインスタ

・マヒンドラは4月1日、傘下の技術コンサルティング・デジタルソリューションプロバイダーTech Mahindraが米国のデータ管理企業CrateDBと提携したことをドイツで開催中のハノーバーメッセ2025で発表した。この提携は自動車分野、生産分野、スマート工場分野におけるリアルタイムデータ分析の改善を目的としている。 
・Tech Mahindraは、自社の専門知識をCrateDBのデータベース技術と統合してサプライチェーンの最適化

・Tennecoは3月18日、マヒンドラの2024年型「タール ROXX (Thar Roxx)」が、Monroe Ride Refine Advanced Hydraulic Rebound Stop (AHRS)を搭載したMonroe OE Solutionsのパッシブダンパーを採用した初めての乗用車であることを発表した。この技術は、オフロード走行や過酷な状況下でサスペンションのリバウンドノイズやエネルギーを最小限に抑え、よりス

・Webastoは3月18日、アンビエント照明を採用したパノラマルーフシステムInfinity Roofをマヒンドラの電気SUV「BE 6」と「XEV 9e」向けに供給開始したことを発表した。Infinity Roofは先進的な光結合技術とLEDを使用して、車内でカスタマイズ可能な照明体験を提供する。この技術は、さまざまな運転条件やユーザーの好みに適応し、快適性と美観を向上させる。
・このアンビエント照明システムは、最大18,000

・インドのアショック・レイランド(Ashok Leyland)は3月26日、同社に関する最近のメディア報道に対応する公式声明を発表した。複数の報道機関が、商用車を生産するアショック・レイランドが住友商事からSMLいすゞの株式を取得する交渉を進めていると報じていた。アショック・レイランドは、「事実に反する」として報道を強く否定し、関係者に対して拡散している噂を無視するよう求めた。
・マヒンドラも3月24日、SMLいすゞの株式取得に関す

・ZF Commercial Vehicle Control Systems Indiaは2月7日、投資家向けの最新情報として、2024年9月にMahindra World City工場からヨーロッパのOEM顧客向けに新しいツインシリンダーコンプレッサーの供給を開始したことを発表した。
・Oragadam工場では、デュアルダイヤフラムスプリングブレーキアクチュエーター (DDSBA) と自動スラックアジャスタ(ASA)の組立ラインを

・Gabriel Indiaは2024年10－12月期に、二輪車と三輪車セグメントにおいて、TVS「Apache 160 4V」、TVS「Max King」(三輪EV)、およびTVS「Jupiter CNG Version」向けの製品を発売したことを発表した。今後の開発パイプラインには、OLA、River、Raptee、TVS、Ultraviolette、Royal Enfield、AtherなどのEVメーカーと、TVS、スズキ、B

・マヒンドラは1月28日、小型トラック「Veero」のCNGバージョンを発売した。同バージョンには2グレードが用意され、ベースとなる1.4 XXL SD V2 CNGは89万9,000ルピー(160万円)から、1.4 XXL SD V4 (A) CNGは93万9,000ルピーから。
・「Veero」 CNGは、マヒンドラのモジュール式Urban Prosper Platform (UPP)をベースとし、最高出力67kW、最大トルク2

・Vector Informatikは、マヒンドラと協力して、マヒンドラのオリジナル電気SUV向けの将来対応可能なSDVアーキテクチャを開発したことを発表した。
・このプロジェクトでVectorは、ネットワーク設計やユースケースの定義から、OTA機能、バックエンドインフラ、セキュリティ、ソフトウェアファクトリー、HIL & SILテストソリューションの実装に至るまで、組み込みシステムとデジタル化、特にSDVの側面に関する専門知識を共

・クアルコム（Qualcomm Technologies）は、インドの電気自動車（EV）に関するマヒンドラとの提携を発表した。クアルコムは提携に基づきSnapdragonデジタルシャシーソリューションをマヒンドラの電気SUV「BE 6」と「XEV 9e」に導入する。これによりSnapdragonコックピットプラットフォームとAuto 5Gモデム-RFソリューションがインド市場に初めて展開される。
・Snapdragonコックピットプ

・マヒンドラは1月8日、インド・チャカン(Chakan)工場にある電気SUVの生産に特化した最新鋭のEV生産およびバッテリー組立施設を公開した。この施設の面積は8万8,000平方メートルで、2.83平方キロメートルの敷地を有するチャカン工場内に開設された。同施設は、完全自動化されたプレス工場、AI駆動のボディ工場、ロボット塗装工場、リアルタイムの洞察およびトレーサビリティのためのIoTベースのNerve Centerを介して監視され

・マヒンドラは12月30日、傘下で電気自動車(EV)事業を手掛けるMahindra Electric Automobile(MEAL)の資金調達について、英国の開発金融機関British International Investment(BII)との契約修正を発表した。
・MEALの必要資金に関する共同評価の結果、BIIの最終投資額は当初予定されていた72.5億ルピー(約133億円)から65億ルピー(約119億円)に修正された。この

・マヒンドラは12月7日、InterGlobe Aviation Limited (IndiGo)がマヒンドラの電気SUV、「BE 6e」の名称「6E」の使用について懸念を表明したと発表した。
・マヒンドラは、電気SUVポートフォリオの一部として「BE 6e」のクラス12 (車両) の商標登録を申請した。マーク「BE」は既にマヒンドラにクラス12で登録されており、「BE 6e」を支える「ボーンエレクトリック(born electri

・マヒンドラは11月27日、タミル・ナドゥ州にある最新鋭のパッシブ・セーフティ・ラボで、新型コンパクト電気SUV「XEV 9e」の衝突試験を実施したと発表した。
・先進的な安全機能を搭載した新型「XEV 9e」は、変形バリアに時速64kmで車幅の40％をラップさせるオフセット衝突試験を実施。エアバッグは設計通りに展開し、乗員ケージも無傷であったことから、高い安全性能と堅牢な構造が確認されたという。
・さらに、マヒンドラは釘刺し試験、

・マヒンドラのソフトウェア部門Tech Mahindraは11月28日、電子設計・製造およびSiP (System-in-Package) 技術の世界的リーダーである中国・上海のUniversal Scientific Industrial (USI) と協力し、USI初のエンジニアリング・オフショア開発センター(Engineering Offshore Development Center : ODC) をインドに設立することを発

・マヒンドラは11月28日、電気SUVの「BE 6e」と「XEV 9e」のデビューと共にオーディオ体験を提供するSonic Studio Experienceを発表した。Sonic Studio Experienceは1,400ワット、16スピーカーのHarman Kardonミュージックシステム、Dolby Atmos、VenueScapes (LIVE)、QuantumLogic Immersionを採用している。パーソナライズ

・マヒンドラは11月26日、自動車のコネクティビティ、インテリジェンス、ユーザーエクスペリエンスを実現する次世代ソフトウェア定義車プラットフォームMAIA (マヒンドラ人工知能アーキテクチャ)を発表した。MAIAはイーサネットバックボーンを備えたドメインアーキテクチャを基盤に800億個以上のトランジスタ、1億3,000万行以上のコードで構成され220k DMIPS、51 TOPSの性能を誇る。 
・MAIAは主な特徴として自動車向け

・マヒンドラは11月26日、新型のサブコンパクト電気SUV「BE 6e」とコンパクト電気SUV「XEV 9e」を発表した。価格はそれぞれ189万ルピー(約340万円)と219万ルピー(約390万円)から。
・「BE 6e」の車体サイズは、全長4,371mm、全幅1,907mm、全高1,627mm、ホイールベース2,775mm。「XEV 9e」の車体サイズは、全長4,789mm、全幅1,907mm、全高1,694mm、ホイールベース2