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検索結果：493件中 1件～ 20件

米国

フォード、パーキング機能の不具合により米国でHV・EV計27万2,645台をリコール

・フォードは12月18日、パーキング機能の不具合により車両が勝手に動き出す恐れがあるとして、米国内で計27万2,645台の電気自動車(EV)およびハイブリッド車(HV)をリコールすると発表した。
・米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)によると、対象はルージュEVセンター(Rouge Electric Vehicle Center)で製造された2022-2026年モデルの電気ピックアップトラック「F-150ライトニング(Light

2025年12月25日(木)

アラブ首長国連邦サウジアラビア

フォード、中東で2026年型「エベレスト」を発表、Tremorグレードを追加

・フォードは12月18日、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビ(Abu Dhabi)で開催されているリワ国際フェスティバル(Liwa International Festival)で、2026年型ミッドサイズSUV「エベレスト(Everest)」を発表した。中東地域で最新のオフロード走行を重視した「エベレスト」Tremorグレードを導入するという。
・改良型「エベレスト」は、最高出力355hp、最大トルク500Nmの中東専用の2

2025年12月25日(木)

米国

フォード、EV戦略の変更に伴い、米国内の6工場の計画を刷新

・フォードは12月16日、電気自動車(EV)と内燃エンジン(ICE)車の両事業に関する新たな戦略を発表した。これにより、変化する市場に対応し、電気自動車(EV)を扱うフォード・モデルe (Ford Model e)、商用車やサービスを扱うフォード・プロ(Ford Pro)、ガソリン車やハイブリッド車(HV)を扱うフォード・ブルー(Ford Blue)の各部門における利益率向上を加速させるとともに、新たにエネルギー貯蔵事業を立ち上げる

2025年12月17日(水)

米国韓国

フォードとSK On、米国バッテリー合弁事業を解消し再編へ

・SK Innovationのバッテリー事業子会社であるSK Onとその合弁パートナーのフォードは12月11日、「米国EVバッテリー製造合弁会社BlueOval SKの再編」で合意したと発表した。SK Onは、エネルギー貯蔵システムを含む成長分野に事業を集中させる方針だという。同日付のデトロイトニュースを含む複数の米国メディアが報じた。
・この再編により、ケンタッキー州グレンデール(Glendale)にあるBlueOval SK B

2025年12月12日(金)

米国

米自動車販売、11月6.7%減　EV需要落ち込みで2カ月連続マイナス

12月9日に一部データを更新しました。
・マークラインズが12月3日時点で集約した2025年11月の米国新車販売台数(GM/Stellantis/テスラなどの推定値を含む速報値)は、前年同月比6.7%減の127万4,624台だった。11月の営業日数は前年同月より1日少ない25日だった。11月の季節調整済み年率換算販売(SAAR)は1,560万台/年(前年同月1,650万台)だった。
・米メディアの報道によると、電気自動車(EV)購入

2025年12月03日(水)

中国

広州MS 2025：フォード中国、改良型「モンデオ」とオフロードSUV「ブロンコ」のNEVモデルを出展

・フォードの中国法人である福特汽車(中国)有限公司(以下、フォード中国)は11月21日、ミッドサイズセダンの改良型「モンデオ (Mondeo、蒙迪欧)」と、ミッドサイズオフロードSUV「ブロンコ (Bronco、中国名：烈馬)」の新エネルギー車(NEV)モデルとなる「ブロンコ・ニューエナジー(Bronco New Energy、中国語名：智趣烈馬)」を第23回広州モーターショー(会期：11月21-30日)に出展すると発表した。また、

2025年11月27日(木)

米国

フォード、フルサイズ電気ピックアップトラック「F-150 ライトニング」の生産中止を検討中との報道

・フォードの幹部が、フルサイズ電気ピックアップトラック「F-150 ライトニング(Lightning)」の生産中止を検討していると、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙が11月6日、関係筋の話として報じた。需要の低迷と2023年以降の電気自動車(EV)関連事業の赤字が130億ドルに膨らんでいることが要因とみられる。しかし、「F-150 ライトニング」の扱いに関する最終決定はまだくだされていないという。
・フォードはこの件につ

2025年11月07日(金)

米国

フォード、アルミニウム工場の火災で10月の「Fシリーズ」生産台数が大幅に減少

・フォードが11月3日に発表した10月の生産速報をみると、ニューヨーク州OswegoにあるNovelisアルミニウム工場の火災が、フォードの最も収益性の高い製品群に影響を及ぼしたことが明らかになった。同工場が、フォードのフルサイズピックアップトラックに使用するアルミニウム製ボディパネルの材料を供給していたことが影響した。
• フルサイズピックアップトラック「Fシリーズ(F-Series)」の総生産台数は、9月の8万9,854台から1

2025年11月05日(水)

米国

ラム、2028年に新型「フルサイズSUV」を発売へ

・ステランティスのAntonio Filosa CEOは10月30日、第3四半期のアナリスト向け説明会で、「米国における130億ドル規模の投資計画の一環として言及したSUVは、ラムブランドの『フルサイズSUV』になる予定で、『F-150』ベースのフォード『エクスペディション(Expedition)』、『タンドラ(Tundra)』ベースのトヨタ『セコイア(Sequoia)』、『シルバラード1500 (Silverado 1500)』ベ

2025年11月04日(火)

米国

フォードのQ3決算、調整後EBITは1.4%増の26億ドル

・フォードは10月23日、2025年第3四半期(Q3)の決算を発表した。売上高は前年同期比9.4%増の505億ドル、営業利益は前年同期比77.0%増の15.6億ドル、調整後EBITは1.4%増の25.9億ドル、純利益は174.3%増の24.5億ドルだった。
・事業部門別内訳：
ガソリン車やハイブリッド車(HV)を扱うフォード・ブルー(Ford Blue)事業部門は、卸売台数が前年同期比2%増の73.3万台、売上高が7%増の280億ド

2025年10月28日(火)

米国

フォード、アルミ工場の火災の影響を受けた「F-150」および「スーパーデューティ」の生産を2026年に挽回へ

・フォードは10月23日、ピックアップトラック「F-150」および「Fシリーズスーパーデューティ(F-Series Super Duty)」の生産を2026年第1四半期から段階的に増強し、2026年は5万台以上増産すると発表した。需要への対応と、トラックのボディパネル用素材を供給するNovelisの米ニューヨーク州Oswegoにあるアルミ工場で発生した火災の影響による生産量の減少を補うためだという。
・フォードのミシガン州ディア

2025年10月24日(金)

米国

フォード、Novelisのアルミ工場火災でディアボーン工場での「F-150」生産が半減との報道

・10月20日付の複数の米国メディアは、ニューヨーク州オスウェゴ(Oswego)のNovelisアルミ工場で発生した火災を受け、フォードはサプライヤーに対し、10月27日までミシガン州ディアボーン(Dearborn)トラック工場での「F-150」ピックアップトラックの生産台数を通常より約55%少ない1日あたり約530台とする計画だと伝えたと報じた。
・火災後、フォードはすでに他の複数のモデルの生産を一時休止しているが、影響はフォード

2025年10月22日(水)

米国

フォード、アルミ工場火災のためケンタッキー工場で「エクスペディション」とリンカーン「ナビゲーター」の生産を一時停止

・10月14日付の複数メディアの報道によると、フォードはケンタッキー(Kentucky)トラック工場の従業員に対し、ボディパネル用アルミ供給に問題が発生したため、10月14日の週からフォード「エクスペディション(Expedition)」およびリンカーン「ナビゲーター(Navigator)」の生産を一時停止すると通知した。社内メモによれば、この停止は当面1週間の予定であるが、年内に予定していたダウンタイムを前倒しして対応する方針だとい

2025年10月17日(金)

米国

フォード、9月16日に発生したNovelisのアルミ工場火災の影響で「F-150 ライトニング」の生産を一時停止

・フォードがミシガン州ルージュEVセンター(Rouge Electric Vehicle Center)の従業員に送ったメモによると、フルサイズ電気ピックアップトラック「F-150 ライトニング(Lightning)」の生産が10月13日週に一時停止されるという。10月9日付の複数のメディアが報じた。その後工場側は、9月16日にニューヨーク州OswegoにあるNovelisのアルミ工場で発生した火災が生産停止の直接の原因であることを

2025年10月14日(火)

米国

Novelis、米ニューヨーク工場火災で2026年のアルミ板供給に影響

・米国の複数メディアは10月7日、Novelisが9月16日の火災で休止しているニューヨーク州Oswegoの熱間圧延工場の操業を2026年第1四半期までに再開する見込みであると報じた。Oswego工場は、自動車業界で使用されるアルミニウムシートの約40%を供給している。
・フォードは同工場で生産したアルミニウムの最大のユーザーで、ピックアップ「Fシリーズ(F-Series)」のボディに使用している。操業に支障が出ると予想されているが

2025年10月10日(金)

米国

フォードの米国販売、Q3は電動車が牽引し8.2%増

・フォードは10月1日、2025年第3四半期(Q3)の米国での販売が堅調に推移し、前年同期比8.2%増の54万5,522台だったと発表した。7カ月連続での増加となる。
・電動車（ハイブリッド車(HV)/プラグインハイブリッド車(PHV)/電気自動車(EV))の販売台数は、前年同期比19.8%増の8万5,789台で過去最高となった。電動車販売比率はQ2の13.5%から15.7%に拡大した。累計では16.5％増の24万2,298台だった

2025年10月02日(木)

米国

フォード、ケンタッキー州BlueOval SKバッテリーパークの余剰生産能力の売却を検討

・フォードとSK Onの合弁会社であるケンタッキー州BlueOval SKバッテリーパークでは、8月19日に生産が開始され、フルサイズ電気ピックアップトラック「F-150 ライトニング(Lightning)」向けの最初のバッテリーがラインオフした。8月29日付の複数の米国メディアが報じた。
・電気自動車(EV)需要の減速を受け、既に減産対応を進めていた同工場では、従業員数が当初の2,500人から1,450人まで削減され、多くの余剰生

2025年09月01日(月)

米国韓国

SK On、米BlueOval SKのケンタッキー工場からバッテリーセルの出荷開始

・韓国の複数メディアによると、同国の二次電池メーカーSK Onは米国BlueOval SKのケンタッキー第1工場がバッテリーセルの出荷を開始した。BlueOval SKはSK OnとFordによる合弁会社。第1工場は年間37GWhの生産能力を備え、同工場で生産されたバッテリーはフォードの電動ピックアップトラック「F-150 Lightning」と電動商用バン「E-Transit」に優先的に搭載される。また、今後はフォードおよびリンカ

2025年08月21日(木)

米国

フォード、米国でブレーキ不具合のリスクにより31万台超をリコール

・7月21日と31日付の米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)の資料によると、フォードは、ブレーキアシスト機能が失われる可能性があるとして、米国で31万2,120台のリコールを発表した。対象車両には、2025年型のリンカーン「ナビゲーター(Navigator)」、「F-150」、「エクスペディション(Expedition)」、「ブロンコ(Bronco)」、「レンジャー(Ranger)」が含まれる。
・フォードによると、電子ブレーキブ

2025年08月05日(火)

米国

フォード、米国で燃料ポンプの不具合により85万台超をリコール

・フォードは7月9日、低圧燃料ポンプの不具合によりエンジンの停止を引き起こす可能性があるとして、85万318台をリコールすると発表した。
・米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、燃料ポンプの不具合によりタンクからエンジンへの燃料流量が減少することで、エンジンの停止を引き起こし衝突事故のリスクが上昇する可能性があると述べた。NHTSAによると、以下のリコール対象となる車両の10%にこの欠陥があると推定される。
フォード「マスタング

2025年07月11日(金)