・BYDは4月9日、新型となる中大型SUV「唐(Tang) L」を発売したと発表した。電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の2バージョン、全6モデルが設定され、価格は22.98万元-28.98万元。
・外観の設計コンセプトは「Loong Face (龍顔)」。車体サイズは全長5,040mm、全幅1,996mm、全高1,760mmで、ホイールベースは2,950mm。
・EVバージョンは超級eプラットフォームを採用する

・BYDは3月17日、電気自動車(EV)専用の新たなプラットフォームである超級eプラットフォーム技術を発表した。同プラットフォームを採用するミッドサイズセダン「漢(Han) L」は5分間の充電で航続距離400kmを実現する。
・BYDはまた、超級eプラットフォームに搭載される新技術「閃充電池」、「3万回転モーター」、新世代の車載SiCパワー半導体チップを発表した。コア技術である三電技術(バッテリー、モーター、電気制御)の全面的なアッ

・BYDのフィリピン現地法人BYD Cars Philippinesは、フィリピン自動車工業会(CAMPI)とトラック製造者協会(TMA)が発表した2024年のブランド別新車販売台数ランキングで同社が11位だったと発表した。中国系メーカーの中では、MGブランドに次ぐ2位だった。現地メディアのCarGuide.PHが2月3日に報じた。
・同社は2024年4,780台を販売し、前年実績の約10倍となった。新エネルギー車(HV、PHV、E

・比亜迪汽車(BYD)は1月17日、新型ミッドサイズセダン「漢(Han) L」と新型ミッドサイズSUV「唐(Tang) L」のデザイン発表会を開催し、外観や内装のデザインを公表した。
・「漢L」と「唐L」は独自の東洋美学デザインコンセプトを採用し、古典的な優雅さを現代的なデザインに融合させている。外観はシャープなデザインで、流れるようなボディラインで力強さを表現し、重厚感のある豪華な内装を採用した。
・工業情報化部の公式サイトによる

・BYDは12月10日、ペルー市場に参入し、5モデルを投入すると発表した。BYDは同国で電動モビリティと持続可能な交通手段の発展を目指す。
・ミッドサイズクロスオーバーSUV「宋(Song) Pro」、ミッドサイズピックアップトラックの「シャーク(Shark)」、ミッドサイズSUV「唐(Tang)」、小型クロスオーバー電気SUV「元UP (Yuan UP)」、EVセダン「シール(Seal、海豹)」の5モデルをラインアップする。
・ペ

・BYDは10月25日、プラグインハイブリッド車(PHV)のミッドサイズSUV 2025年型「唐(Tang) DM-i」を発売した。全4グレードが設定され、価格は17.98万元-20.78万元。
・外観は中国でのトレンドを取り入れて設計され、スポーティな黒のフロントグリルとスポーティなホイールハブを組み合わせている。車体サイズは全長4,870mm、全幅1,950mm、全高1,725mmで、ホイールベースは2,820mm。
・BYDの

・FORVIAは、同社のシート技術がBYDのミッドサイズクロスオーバー電気SUV「唐(Tang) EV」に採用されたことを発表した。
・今回採用された技術は、シートASSY、シート構造、メカニズム、カバー、姿勢とメモリーの調整、並びにマッサージ・腰椎サポート機能など。さらに、後部座席は分割、折りたたみ可能で、1つの大きなスペースに変換することができる。
(2024年6月12日付ソーシャルメディアより)

・米自動車技術者協会(Society of Automotive Engineers: SAE)は3月26日、ミシガン州デトロイトのハンティントン・プレイス(Huntington Place)において、4月16-18日に技術展示会WCX World Congress Experienceを開催すると発表した。
・自動車およびモビリティ分野の専門家が、モビリティ業界に影響を与える最新の技術的進歩、規制、規格、および消費者の期待について

・BYDは2月15日、2024年2月26日に開催されるジュネーブ・モーターショーで、複数のモデル、サブブランド、新エネルギー車(NEV)の革新技術を欧州初披露すると発表した。
・プラグインハイブリッド(PHV)「海豹(Haibao、英語名：Seal) U DM-i」のSUVを欧州初公開するほか、7人乗りミッドサイズ電気SUV「唐(Tang) EV」の四輪駆動モデルも出展。「唐 EV」はWLTP航続距離が最長で530km、ユーロNCA

・Faureciaは、FORVIAが2023年に様々な技術を複数のモデルに提供したことを発表した。
・BYDのEV「唐(Tang)」にはシートASSY、シート構造、メカニズム、カバー、空気圧技術、シートエレクトロニクスを供給した。
・メルセデス・ベンツ「Eクラス(E-Class)」にはフォーム、フロントシート構造、フロントヘッドレスト、メカニズムを供給した。
・ジープ「アベンジャー(Avenger)」にはドアパネル、ホットエンドおよ

・ラテンアメリカエネルギー機構(Latin American Energy Organization: OLADE)は12月11日、BYDのエクアドル法人であるBYD EcuadorとOLADEがラテンアメリカおよびカリブ海地域での電動モビリティの推進に向けて協力することで契約を締結したと発表した。
・持続可能なモビリティの推進、ワークショップの開催、電動モビリティに関する専門的な教育の提供で協力し、地域の官民を問わずあらゆる分野を

・BYDは9月29日、トルコのイスタンブールでブランド発表イベントを開催し、電気自動車(EV)のコンパクトSUV「ATTO 3 (中国語名: 元Plus)」、ラージサイズ電気セダン「漢(Han)」、コンパクトサイズ電気SUV「唐(Tang)」、ミッドサイズ電気セダン「シール (SEAL、海豹)」、スモールハッチバックのEV「ドルフィン(Dolphin、海豚)」の5モデルを披露した。11月に正式発表する「ATTO 3 (元Plus)」

・BYDは9月22日、コンパクトハッチバックの電気自動車(EV)「ドルフィン(Dolphin、海豚)」をメキシコで発売した。3月に発売したフルサイズ電気セダン「漢(Han) EV」、ミッドサイズ電気SUV「唐(Tang) EV」、コンパクト電気SUV「元(Yuan) Plus」に次ぐ4番目のモデルとなる。
・「ドルフィン」はBYDが初めて「海洋美学」デザインコンセプトを採用したモデルで、グローバルチーフデザイナーのヴォルフガング・エ

・BYDは8月21日、独ミュンヘンで開催されるIAAモビリティ2023 (9月5-10日)に電気自動車(EV) 6モデルを出展するともに、ラグジュアリ―なサブブランド「DENZA(騰勢)」を欧州初披露すると発表した。
・海洋シリーズの「シール(Seal、海豹)」はスタイリッシュでスポーティなDセグメントEVセダン。ボディにブレードバッテリーを組み込み構造強化を図るCTB (Cell-to-Body)の最新技術を導入する。搭載するバッ

・フィリピンのAyala Corporation (以下、Ayala)は8月11日、フィリピンでのBYD車の正規配給会社に指定されたと発表した。
・Ayalaの自動車事業子会社であるAC Motorsは、世界的な電気自動車(EV)ブランドとの提携がフィリピンのモビリティの未来を加速するというAyala Groupの目標に向けた第一歩となると述べた。
・フィリピンでは、フルサイズセダン「漢(Han)」、7人乗りのファミリー向けミッドサ

・韓国のバッテリー・エネルギー関連調査会社SNE Researchは8月3日、2023年6月の電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車(HV)のグローバルでのバッテリー搭載量データを公開した。
・また1-6月の車両搭載量は前年同期比50.1%増の304.3GWhだった。トップ10電池メーカーの国別のシェアは、中国メーカーがシェア62.6%、韓国系メーカーが23.8%、日本が7.5%となった。
・また1-

・BYDは7月15日、チリとモロッコでブランド・新車発表会を先ごろ開催したと発表した。
・チリ市場では、サブコンパクトハッチバックの電気自動車(EV)「ドルフィン(Dolphin、海豚)」を発売する。公式価格は3,049万チリ・ペソ(約26.75万元、約530万円)を発売する。
・モロッコ市場に向けては、大型電気SUV「漢(Han) EV」、中型電気SUV「唐(Tang) EV」、コンパクト電気SUV「ATTO 3 (中国語名: 元

・BYDは6月21日、北米事業を拡大し、メキシコのメキシコシティとグアダラハラでコンパクト電気SUVのBYD「元(Yuan) Plus」の最初の100台を納車したと発表した。3つの代理店 (Continental、Dalton、Liverpool)を通じて販売した。
・「元Plus」(一部海外市場での車名：「ATTO 3」)は、2月中旬に中国で発売された。
・「元Plus」は、BYDのe-platform 3.0をベースとし、長航続

・BYDは6月9日、フランスで電気自動車(EV) 5モデルの投入を発表するとともに、複数の主要ディーラーグループと契約したと発表した。BYmyCARは販売店をパリに2カ所すでに開設しており、Kroelyは第3四半期にストラスブールとメッツ(Metz)、続いてナンシーとミュルーズに開設、Bodemerは第3四半期にレンヌ、続いて他の都市にも開設する。2023年にディーラー計10社と提携し、年末までに15-20カ所の販売・サービス拠点を

・インドネシア海洋担当調整省は5月25日、中国のBYDと電気自動車(EV)関連を含む両国間での投資機会を模索することで覚書に署名したと発表した。中国・深圳で覚書の締結が行われた。
・海洋担当調整大臣は、EV分野への投資機会を模索するBYDの取組みに謝意を表明しつつ、インドネシアがEV分野でのビジョンを実現する上でBYDと覚書を締結したことの重要性を強調した。豊富な天然資源、戦略的な地理的条件、政府による支援など、インドネシアにはEV