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人とくるまのテクノロジー展2016:トヨタ、日産、ホンダの出展

トヨタは新型プリウス、ホンダはクラリティFCVのカットボディーを出展、日産は60kWh電池を出展

要 約

3日間盛況であった「人とくるまのテクノロジー展2016横浜」の会場風景

3日間盛況であった「人とくるまのテクノロジー展2016横浜」の会場風景

 本レポートは、2016年5月25~27日に開催された「人とくるまのテクノロジー展2016横浜」における、トヨタ、日産とホンダの出展を報告する。3社は、それぞれの最新の環境対応車と、それらを支える新技術を紹介した。

 トヨタは、JC08モード燃費40.8km/Lを達成した新型プリウスのカットボディーを出展した。プリウスはTNGA適用第一号車で、プリウスのDNAとTNGAを融合させて誕生した低燃費パワートレインや低重心パッケージなどの特徴を紹介した。

 日産は、EVリーフの電動パワートレインと、2015年12月に投入した容量30kWhのリチウムイオン電池を出展。開発中の60kWhリチウムイオン電池試作品も参考出品した。また2016年、2018年、2020年と段階を追って導入を予定する自動運転技術を紹介した。

 ホンダは、クラリティ フューエルセルのカットボディーを出展。合わせて、世界最軽量のアルミ中空ダイキャスト・フロントサブフレームと、外部給電器 “Power Exporter 9000”を出展した。


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