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2021年1月29日
マークラインズ株式会社
(証券コード3901 東証1部)
マークラインズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:酒井 誠)の100%子会社である株式会社自動車ファンド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三宅 綾)は、「自動車産業支援ファンド2021投資事業有限責任組合(以下“自動車産業支援ファンド2021”)」を2021年1月29日に組成致しました。
「自動車産業支援ファンド2021」は、自動車産業における「CO2排出量削減」、「水素等活用によるエネルギー多様化」、「交通事故死者ゼロ(安心・安全)」、「日本の技術力を維持し発展させる」、「ものづくりの合理化による安全性の確保・働きやすい環境を提供」といった社会課題解決への取り組みを支援すべく、自動車産業に関連して「電動化」、「自動運転」、「生産現場のDX」、「新素材」などに取り組む「ベンチャー・スタートアップ企業」と、既に一定規模の業容はあるものの、再イノベーションで成長を目指す「中堅企業」を投資対象とした、日本初の「自動車産業特化型」のファンドとなります。
マークラインズ株式会社を主たる出資者として組成し、今後は、自動車産業関連企業および金融機関等を中心とする外部のパートナー企業に対して募集を継続して参ります。
投資ステージとしては、「ベンチャー・スタートアップ企業」はアーリー及びミドル・レイターを対象としており、「中堅企業」の再イノベーション支援についてはミドル・レイターを対象としております。
新ファンドの運営体制
ファンド運営については、株式会社自動車ファンドとSBIキャピタル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:金子 雄一)が共同で無限責任組合員となり運営を行います。
新ファンドの募集状況
ファンド規模につきましては、総額50億円を目標としております。既に11億円の出資の約束がなされており、今後は運用を開始しつつ募集を継続し、2021年中のファイナルクローズを予定しております。
新ファンドの概要
ファンド名称 | 自動車産業支援ファンド2021 |
無限責任組合員(共同GP) | 株式会社自動車ファンド(マークラインズ株式会社100%出資) SBIキャピタル株式会社 |
本件に関するお問い合わせ先:
株式会社自動車ファンド
電話:03-4241-3913
e-mail:infoautomotivefund@marklines.com
担当:三宅・髙橋
マークラインズは、自動車産業ポータルを世界で運営しております。主力は世界の自動車生産・販売、技術、部品などの情報をインターネット上で検索でき、また自社製品を完成車メーカーや部品メーカーにPRできるオンライン情報サービスです。
現在、国内外の完成車メーカーや部品、材料メーカーなど、自動車産業のサプライチェインを形成する企業の約3,600社に採用されております。また、コンサルティング・受託調査や人材紹介事業、プロモーション広告やベンチマーキング関連サービスなども展開し、ワンストップのサービスを提供しております。