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車載部品、自動車関連技術、ソリューションのご紹介ページです。
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開発ソリューション

概要
株式会社島津製作所
酸素の消費状況をリアルタイムで「見える化」する燃料電池酸素濃度可視化装置 FC-O2モニタ -燃料電池の高性能化など研究開発を支援-
燃料電池酸素濃度可視化装置FC-O2モニタ FCM-405H-Oxy形は高性能酸素感応試薬と高速データ処理機能によって、燃料電池の正極で酸素がどのように消費されているかをリアルタイムに把握できるようにした装置です。

酸素の利用状況から反応がスムーズにおこなわれているかを確認し、燃料電池の問題点や性能向上の手掛かりを探ったり、構造や材質、発電条件等の最適化を図ったりするなど燃料電池の研究開発にご活用いただけます。
概要
グラボテック株式会社
Catiav5.Catiav6用のテキスト・ロゴ作成やマッピングアドオンType3
Catia自体にテキストアイコンを追加し操作が可能となりますので、Catiaを離れずにテキスト・ロゴ・画像を作成/読み込みができます。

全てCatiaのカーブとして、通常のCatiaと同様に操作できます。
押し出し、スケールなどの操作も可能で、テキストの設定は履歴のツリーに入りますので、いつでも履歴から呼び出し、簡単に編集ができます。

テキストで使用できるフォントはTrueTypeフォントで、斜体、配列、サイズなどすべてにおいて設定が可能です。たとえデザイン段階であってもテキストの編集は可能ですので、マクロやスケッチで作成した文字より、操作が効率的に行えます。

作成したテキストを1回のボタン操作で簡単に投影が可能です。

画面左側に表示されるツリーから操作履歴を呼び出し、いつでも修正ができますので、たいへん便利です。
概要
株式会社日立ソリューションズ
原価企画業務における、改善テーマの解決を支援する CostProducer
原価企画パッケージ「CostProducer」は、コストマネージメントソリューションを構成するパッケージの一つで、原価企画業務における改善テーマの解決を支援するITパッケージです。
原価企画データベースに活動計画・経過・実績情報を蓄積することで、ナレッジの蓄積、マネジメント
を強力にサポートします。

CostProducerは、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
概要
コニカミノルタ株式会社
二次元色彩輝度計製品ラインナップ拡充のご案内!
昨年、ラジアント・ビジョンシステムズ社(Radiant社)がコニカミノルタグループに新たに仲間入りをしました。既にコニカミノルタグループの一員のインスツルメントシステムズ社(IS社)と共に二次元の輝度計測器のラインナップがより拡充しました。
IS社製二次元色彩輝度計LumiCam1300シリーズ、Radiant社製ProMetricシリーズは欧米のヘッドランプ、計器パネル関連の規定に則した測定が可能です。LumiCam1300シリーズでは『Black Mura』、ProMetricシリーズでは『ヘッドランプ評価モジュールとの組合せで、欧米基準の『ヘッドライト解析』が可能です。
概要
株式会社クオルテック
高分解能X線CT装置による構造・解析
 半導体は高性能化、小型化、多ピン化に伴い、WL-CSP、MCP、SCSPなどの複数個のチップを1つのパッケージに搭載する技術が主流となっています。一方、電子機器では、内部構造の複雑化に伴い、ブラックボックス化が進んでいます。
 複雑化した半導体や電子機器において、内部構造を詳細に解析する手段として、X線CTがあります。クオルテックでは世界トップクラスの性能を持つ高分解能X線CT装置を導入して、各種半導体デバイス、モジュール、電子機器の構造・不良解析に加え、高度な画像処理により、3D映像化することで、より精度の高い観察ができます。
概要
日本キスラー合同会社
加工面の仕上がり精度が向上!ホーニング加工の最適化制御
優れた応答性および高い剛性を有する水晶圧電式力センサは、エンジンのシリンダボアなどをホーニング加工する際に発生する加工力を正確に測定、その加工力の情報を基にプロセスの最適化制御を実現します。
概要
日本キスラー合同会社
使用工具の摩耗を把握し、破損を未然に防ぐ!プリント基板の微小径穴加工時の切削抵抗測定
プリント基板の微小径穴加工にはφ1以下の微小径ドリルが使用されます。
膨大な微小径穴を加工する場合は高速・高送りが一般的なため、使用される工具の摩耗を把握し、破損を未然に防ぐことが重要です。その指標として、工具に掛かる切削抵抗を測定することが必要です。
水晶圧電式切削動力計は、高応答・高分解能と共に微小な切削抵抗測定が可能で、この指標を測定するための要件を満たしています。
概要
日本キスラー合同会社
回転工具にかかる切削抵抗を直接測定!フライス加工時の切削抵抗測定
機械加工技術の発展段階において、その代表的な加工方法としてのフライス加工の加工現象を詳細に観察または測定する技術が必要です。そのような加工技術の発展と向上は具体的な数値の裏付けなくしてはあり得ません。
加工に関わる様々な要件(切削条件、工具形状・材質、切削剤等)は切削抵抗の大小を決定する要素の一部となり、逆に切削抵抗の大小を指標として加工の最適化を図ることが可能となります。このような切削抵抗を具体的に正確に測定する手法として4成分回転式切削動力計を用いることが最も有効とされています。
キスラーの水晶圧電式切削動力計は、もはや業界標準と呼ばれるほどに多くの企業や研究機関で選ばれ、研究開発に貢献し続けています。
概要
株式会社島津製作所
外部EGRシステム搭載エンジンにおける吸気側の酸素/二酸化炭素を高速モニタリング ~ 一瞬の変化をとらえる「EGR-chaser」 ~
高速応答ガスモニタ「EGR-chaser」は、外部EGRシステムの搭載によってますます複雑になるエンジン吸気側のガス状態において、高速にモニタリングする手段を提供します。

<適用例>
■ EGR率の詳細評価
■ ポンピングロスの評価
■ トランジェント時の吸気ガス中酸素濃度および二酸化炭素濃度評価
■ 吸気ガスの気筒間分配の評価
概要
株式会社島津製作所
燃焼計測に新たなアプローチを提供するエンジン燃焼発光計測用 光プローブ「ExDop」- 燃焼の光計測をより身近に -
エンジン燃焼発光計測用 光プローブ「ExDop(エックスドップ)」は、高圧・高温・高振動と過酷な条件にあるエンジン筒内から手軽に安定して燃焼光を取り出す手段を提供します。

自動車のみならず、船舶・産業用車両・発電機など幅広い分野のエンジン開発において、燃焼効率の向上、低エミッション化の推進、シミュレーションの検証の効率化に貢献します。

光計測は、高速応答性という特徴を有し、燃焼状態の変化を瞬時に捉えることができます。
従来の圧力(指圧)計測や排ガス測定とは異なるアプローチで燃焼の評価が可能です。

本製品は,2014年“超”モノづくり部品大賞の『自動車部品賞』を受賞しました。
概要
コニカミノルタ株式会社
光沢など、5種類の外観品質特性を同時測定!『Rhopoint IQシリーズ』のご紹介!
コニカミノルタ株式会社は、先端技術を駆使した小型・軽量のアピアランスアナライザー
『Rhopoint(ローポイント)IQシリーズ』(英国Rhopoint Instruments社)の取扱
いを開始いたしました。本シリーズは、光沢など5種類の外観品質特性を同時に測定。
従来の光沢計ではできなかった反射特性や表面状態の評価が可能です。自動車の外装、
内装、小物パーツなどの塗装、コーティングの表面状態の評価に最適です。
概要
星和電機株式会社
AM/FMラジオノイズ対策製品のご紹介
AM、FMラジオへのノイズ対策に効果的なノイズ対策部品をラインナップ!
自動車ハーネス向けフェライトコアやシールドチューブなど幅広いラインナップを取り揃えております。
標準品に加えて、お客様の要望に応じたカスタム品の提供も可能です。
ご使用中のノイズ対策製品の性能・コストでお困りの方は、是非お問い合わせください。
概要
株式会社インプリミス
Should-cost(あるべきコスト)手法による自動車部品のコスト分析
競合製品のコストベンチマーキングを実施するには、メンバーが原価管理に精通し、材料費・部品費・組立費を見積る能力が不可欠になります。 しかし、多忙な社員が実務を長期間離れて、ベンチマーキング活動に専念するのは困難なケースが多く、常設のティアダウンチームがない企業では、こうした活動を行うのは難しいのが実情です。

インプリミスは、コストベンチマーキング手法を体系化し、短期間で効率よく、廉価でコスト分析を行う手法を確立しました。 機械加工部品の分析と電子部品の分析 組み合わせることによりほぼすべての製品のコスト解析を可能にしました。

米国ブースロイド・デュウハースト(BDI) 社のDFMA(Design for Manufacture & Assembly)は、テアダウンの際のコスト分析ベンチマーキングツールとして多くの企業で利用されています。 このツールは、生産コスト解析に基づくコストモデルと呼ばれるアルゴリズムにより製品のあるべきコスト(should-cost)を明らかにします。

この手法をテアダウン分析に利用することにより、自社製品と競合製品のコストを同一基準で偏りのなく比較分析することができます。Should-Cost手法は、自社製品と競合製品間の設計の彼我比較をコストの観点から明らかにします。

DFM コスト見積手法については下記をご参照ください。
http://www.imprimis.jp/?eid=11
概要
株式会社富士テクニカルリサーチ
ひずみと温度の分布型光ファイバセンシングシステム『FBI-Gauge』
光ファイバをセンサとして活用した、ひずみと温度のセンシングシステムです。光ファイバに沿って連続的に計測できるため、点計測だけでなく連続的で広範囲な線・面計測が可能です。この分布型センシングシステムを活用することにより、ひずみと温度の「ピーク位置」及び「勾配」の検出が可能となります。また、多彩なデータ処理機能、とりわけ3次元での評価機能を充実させているので、計測から結果の出力及び可視化までを行うことができます。
概要
株式会社富士テクニカルリサーチ
工場・プラントのありのままの現場情報を3DCADデータ化するソフトウェア Galaxy-Eye
3次元レーザー計測器から得た大規模な計測データを瞬時に軽快に処理する、全く新しいソフトウェアです。
従来からある多数の問題を克服し、ストレスを感じさせないソフトウェアを実現しました。
概要
アンシス・ジャパン株式会社
ハイブリッド車/電気自動車における トラクションモーター設計
トラクション モーターは、多くの場合、IPM(内部永久磁石埋込型)同期電動機ですが、顧客が長い走行距離と優れた燃費を最大限享受できるようにするには、電気的、磁気的損失を最小に留めることがきわめて重要になります。同時に、自動車の性能、信頼性、コストに重大な影響を及ぼす構造、熱、電磁気の問題も考慮しなければなりません。

マルチフィジックスのシミュレーション主導の製品開発ならば、マルチドメインの膨大な数の設計案の短時間での評価、what-if 分析の実行、自動車の実際の挙動予測、そして最終的な設計の最適化が可能です。

ANSYSのマルチフィジックスシミュレーションソフトウェアは、ある設計がどのような性能を示すかについて、物理的なハードウェアを必要とせずに、技術者の理解を助ける仮想プロトタイプを通じ、この問題を解決します。流体、構造、伝熱現象、電磁力などの個別の効果や相互作用を考慮しながら、現実世界のシナリオについて高精度のシミュレーションが可能で、技術者は、そのシミュレーション結果を参照して、容易に設計を調節できます。このようなプロセスをたどれば、今までより短時間で設計案を作成し、サイクルの早期にシステムを最適化できるので、製品開発の後期に予期せぬ問題の発生を予防することができます。
概要
アンシス・ジャパン株式会社
ハイブリッド電気自動車と電気自動車の設計に威力を発揮する 高度な数値シミュレーション
自動車業界に変革が起きていることに疑問の余地はなく,先頭に立って開発に真っ向から取り組んでいる自動車エンジニアは,パワートレインの設計方法を完全に見直す必要があります.これは,自動車メーカーのほか,主要なサブシステムやコンポーネントのサプライヤーのエンジニアが全く新しいタイプのパワートレインを設計するとなると,膨大な量の研究開発を短期間で行わなければならないことを意味します.
このような背景から,HEV/EV の開発に取り組んでいる多くの大手自動車メーカーは,以前のようにプロトタイプテストを試行錯誤で行うのではなく,シミュレーションを活用して開発を進めています.実際,高度な数値シミュレーションを効果的に使用すれば,先進的な最新の電気パワートレインを他社に先駆けて開発し,成功を収めることができます.

ANSYS 社では,機械,電気,電磁気,電気化学,流体,熱管理の各システムを搭載しているHEV/EV の開発で必要となる解析を支援する各種の数値シミュレーションソフトウェアソリューションを提供しています.
概要
アンシス・ジャパン株式会社
ブレーキ鳴きの予測を支援する画期的な技術 により,設計プロセスの早期に騒音問題を解消
昨今では,様々なタイプの自動車騒音の低減に成功したとはいえ,摩擦によって誘発されるブレーキ鳴きが原因で顧客からの苦情が相次ぎ,頭を抱えているエンジニアが増えています.現在では,こうしたブレーキ騒音が品質保証問題の1 つとなっており,自動車関連のOEM とサプライヤーの多くがこの問題の解決に取り組んでいますが,最近では,ブレーキ鳴きの予測を支援する統合手法が飛躍的な進歩を遂げています.

この予測手法では,双方向のCAD 連携機能,自動メッシュ生成および接続機能,柔軟性に優れた線形/非線形ソルバー,パラメトリックおよび感度解析機能,様々なグラフ表示機能を利用して,設定時間の大幅な短縮,物理試験との良好な相関,生産およびサプライチェーンとのモデルの同期を図ると同時に,多数の設計案を自動的に評価して最適な設計を迅速に特定することができます.

また,この新しい手法を導入すれば,各種プラットフォーム用ブレーキシステムの最初の仮想設計を従来の手法よりも迅速に行いつつ,コスト削減と騒音低減を図ることも可能になります.
概要
アンシス・ジャパン株式会社
電気・電子機器熱流体解析ツール ANSYS Icepak
ANSYS Icepakは、電子機器を主な解析対象として開発された熱流体解析ソフトウェアです。電子機器や部品の設計をされている方をユーザーとして想定しており、操作も簡単で、半導体パッケージ、プリント基板、筐体、サーバールームなど様々な問題について伝導、対流、放射を含めた解析が可能です。モデリング、計算、結果確認が単一のGUIから可能です。

ANSYS Icepakは、固体内の熱伝導はもちろんのこと、対流・放射による熱の移動を同時に計算することで、部品あるいは装置全体の温度分布の把握が可能です。
解析モデルを内蔵のモデラーで作成することはもちろん、機械系3次元CADからの形状の取り込みや、電気系CADからの基板寸法や部品配置情報,配線情報も計算に含めることが可能で、設計の様々な段階での熱解析を実現しています。
複雑な形状にも6面体を中心とした非構造自動メッシュジェネレータが自動でメッシュを生成します。

流体解析エンジンとして、有限体積法(FVM)ベースの流体解析エンジン「ANSYS Fluent」を内蔵しており、抜群の計算安定性を誇ります。
概要
アンシス・ジャパン株式会社
汎用熱流体解析ソフトウェア ANSYS CFX
ANSYS CFXは、回転機械と混相流が関与するエンジニアリング分野では絶大な信頼と実績を誇るCFDソフトウェアです。
概要
アンシス・ジャパン株式会社
ANSYSのエレクトロニクスソリューション
ANSYS のエレクトロニクスソリューションは、電磁界、回路、システム解析ツールによる設計環境により、モータ、バッテリー、パワーモジュール、非接触給電、アンテナ、EMC 対策等をはじめとした自動車設計を強力にサポートします。
概要
アンシス・ジャパン株式会社
構造・伝熱解析ソフトウェア ANSYS Mechanical
ANSYS Mechanical は、高機能な構造・熱シミュレーションソフトウェアです。ANSYS Mechanical には、非線形および線形要素、金属からゴムにおよぶ材料則、広範囲のソルバーを完備しています。非線形接触を含むような複雑なアセンブリでも扱うことができ、さまざまな部品やアセンブリに対して応力、温度、変位、接触圧の分布を知るための理想的な製品といえます。
概要
アンシス・ジャパン株式会社
汎用熱流体解析ソフトウェア ANSYS Fluent
ANSYS Fluent は、使用実績世界No.1 のCFD (数値流体力学)ソフトウェアです。CFD 解析の初心者からエキスパートまで、幅広い要求にお応えする使いやすさと多機能を備えています。有限体積法をベースとした非構造格子に対応するソルバーを搭載しており、並列処理計算も可能です。ANSYS Fluent には豊富な物理モデルが搭載されており、化学反応、燃焼、混相流、相変化などが取扱えます。また、高度なカスタマイズも可能です。
ANSYS Fluent は、単独でも実行できますが、ANSYS Workbench の統合CAE 解析環境からも利用できます。これは、他の当社CAE 製品とのデータ共有、最適化、流体-構造連成解析を容易にします。
概要
アンシス・ジャパン株式会社
ソフトウェア・ハードウェア協調型のモデルベース開発
自動車に求められる基本スペックである「安全」と「信頼」に加え、「快適」への要求、さらに地球環境問題の高まりによる「環境」対策など、車の4 大技術テーマである「快適」、「安全」、「環境」、「信頼」 実現のため、エレクトロニクス技術への依存度がますます高まっていることが指摘されています。

自動車のエレクトロニクス化に伴い自動車設計は、ますます複雑化の傾向にあり、X-by-Wire によるシステムの電動化、アイドリングストップやエネルギー回生による燃料消費抑制、電気自動車やハイブリッドカーの拡大による電動駆動化やスマートグリッド構想への組み込み、ITS 開発、衝突安全技術、さらにはスマートフォンとの連携など、様々な新しいエレクトロニクス技術が搭載されています。そして、これらの各システムはECU により電子制御されおり、今ではその個数は数十から一部高級車では百を超える数に及んでおり、制御プログラムと組み込みソフトウェア開発コストの急激な増大に直面しています。

SDPD : Simulation Driven Product Development ( シミュレーション主導による製品開発)を目指すANSYS 社の技術を用いることで、CAE による要素設計で得られたシミュレーション結果は、ハードウェアシステムの設計に活用され、さらにソフトウェア開発との連携により、ソフトウェア・ハードウェア開発の双方が協調しつつ、システム全体の設計を進めることが可能となります。
概要
アンシス・ジャパン株式会社
アンシス・ジャパン、 製品の性能と完全性を高める ANSYS(R) 14.5 の国内リリースを発表
マルチフィジックス解析および HPC がエンジニアリングの生産性向上と技術革新をもたらす

2013年1月24日
アンシス・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:馬場 秀実)は、高度なマルチフィジックス解析を可能にする製品群 「ANSYS 14.5」 の国内リリースを発表しました。ANSYS 14.5 は、従来に比べてより効率的な最適化設計を実現し、仮想的試作品を作れます。マルチフィジックス解析の新機能は、ANSYS Workbench とシームレスに統合され、生産性の向上や技術革新を促進します。

実環境では、製品性能が操作条件、使用法、製造工程、材料特性などにより変化します。製品が複雑になるにつれて、設計変更が性能に及ぼす影響の予測はさらに困難になります。このような状況でも、マルチフィジックス シミュレーションを利用することで、解析結果に基づいた設計判断ができ、製品性能を向上させることが可能です。ANSYS 14.5 は、複数のシミュレーションソフトウェアのワークフローを効率的に統合する ANSYS Workbench をプラットフォームとし、マルチフィジックス解析の機能拡張や、プリ処理およびメッシングの機能強化がされました。また、パラメトリック解析に適した新しい HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)ライセンスの導入により、スケーラブルな最適化設計を可能にします。

「今日の製品は、ますます高性能化と複雑化が進んでいます。設計の不確実性を減らし、製品開発で成功を収めるには、製品が満たすべき要件と設計について全体的な視野で検証することが非常に重要です。製品挙動を確実に予測して、顧客満足度の高い価値ある製品を開発するために、弊社の多くのお客様が、ANSYS 14.5 と ANSYS Workbench の詳細で幅広い機能に信頼を寄せています。」(アンシス本社、社長兼 CEO、Jim Cashman)
概要
アンシス・ジャパン株式会社
パワーエレクトロニクス設計の問題・課題を解決できる!ANSYSの伝導ノイズソリューション
パワーエレクトロニクス製品の設計・開発において、スイッチングデバイスの高周波化・小型化・低損失化・高効率化に伴い、ノイズ対策が大きな問題となっています。また、SiC(炭化ケイ素)やGaN(窒化ガリウム)などをデバイスに活用する例が始まっています。さらに、EMC規制(IEC、CISPR、FCC、VCCIなど)への対応も迫られています。

このような状況においては、シミュレーションによる仮想EMC設計が非常に有効です。

ANSYSの伝導ノイズソリューションは、伝導ノイズの三大要素であるスイッチング/整流素子特性、配線/基盤の寄生成分、負荷モデルの取り扱いにおいて、ANSYS独自の回路モデル化技術により、特性抽出ツールによる半導体素子のモデル化や、回路図に現れない寄生成分(LCR)の抽出、電磁界解析によるデバイスの精密なモデル化を実現。シミュレーションにより、電気的ノイズの発生メカニズム・伝導メカニズムを解析し、ノイズ源を特定、ノイズ対策方法を見つけ出すことが可能です。また、試作に頼らずに、電気的ノイズの発生を抑える設計を早期に行えるため、製品開発にかかるコストと時間を大幅に削減することができます。
概要
アンシス・ジャパン株式会社
2次元/3次元電磁界解析ソフトウェア ANSYS Maxwell
ANSYS Maxwellは、モータやアクチュエータ、インダクタ、トランス、磁気センサをはじめとする各種エレクトロメカニカル製品開発のための電磁界解析ツールです。解析対象の電磁場の振る舞い視覚的に判断でき、発生する電磁力、トルクやインダクタ、キャパシタンスといった設計パラメータの自動計算機能を有しており、実験結果との数値評価も簡単な操作で行うことができます。
ANSYS Maxwellには、洗練された使いやすいGUI、安定して高精度な解析を行う高性能なAdaptive Auto MeshとSolverが実装されており、初心者の方でも有限要素解析のエキスパートの方と同じように高精度な解析結果を簡単な操作で得ることができます。
概要
アンシス・ジャパン株式会社
高周波3次元電磁界解析ソフトウェア ANSYS HFSS
ANSYS HFSSは、あらゆる周波数に対応したフルウェーブの3次元磁界解析ソフトウェアで、特にマイクロ波デバイス設計においては、デファクトスタンダードの設計ツールとして幅広く使用されています。
一般に電磁界シミュレータを使いこなすためには難解な電磁気学の知識が必要とされていますが、ANSYS HFSSには、洗練された使い易いGUI、高精度な解析を保障するAdaptive Auto Mesh、複雑な形状でも安定した解析を実現するSolverが実装されており、初心者の方でもエキスパートの方と同じように簡単に高精度な解析結果を得ることができるようになっています。
これから電磁界解析を始める方、一ランク上の電磁界解析を使いたい方、あらゆるニーズに対応できるのがANSYS HFSSです。
概要
コニカミノルタ株式会社
新機能による正確無比な色度精度と多重露光による明暗部同時測定
コニカミノルタグループのインスツルメントシステムズ社(IS社)は、分光器や輝度計など光測定器の上級機種を中心に世界的に高い評価を得ており、自動車業界や国家標準機関、LEDメーカー等に採用されています。この度、欧米の自動車関連メーカーではヘッドランプ、計器パネルの測定・評価機器として地位を確立している、IS社製二次元色彩輝度計LumiCam1300Colorの上位機種として、『LumiCam1300Advanced』を発売致します。
高精度が特長の『LumiCam1300Advanced』につきまして、ご紹介致します。
概要
アンシス・ジャパン株式会社
アンシス・ジャパン、IDAJが新たにANSYS流体解析ソフトウェアの販売を開始すると発表
アンシス・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:大古 俊輔)は本日、株式会社IDAJ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:徐 錦冑)が、同社の流体解析ソフトウェア製品の販売を開始することを発表しました。

IDAJ はこれまで20 年以上にわたってCFD(数値流体力学)を核としたCAE ソリューションを幅広い業界に提供してきました。

IDAJ の取扱製品は、ANSYS 流体解析ソフトウェアの主要製品の「ANSYS(R) CFD(TM)」、「ANSYS(R) Fluent(R)」、
「ANSYS(R) CFX(R)」などです。ANSYS の流体解析ソフトウェアは、CFD の初心者からエキスパートまで幅広い要求に応える使いやすさと多機能さを備えています。高速かつ高精度な解析と柔軟性に優れたメッシュ機能、卓越した並列拡張機能を特徴としています。2015年2月にリリースした最新バージョン16.0では、最適化機能の改善による設計時間短縮の実現と同時に、複雑なモデルの形状作成やメッシングの時間を最大40%も削減します。

「流体解析ソリューションの世界でめざましい実績を持つIDAJ がANSYS の販売チャネルに加わったことを大変嬉しく思います。同社が日本で収められてきた成功の歴史は、当社の流体解析ソフトウェアのさらなる拡大と自動車業界への拡販に大きな力となると期待しています。」(アンシス・ジャパン株式会社、代表取締役 大古 俊輔)

「エンジニアリング シミュレーション ソフトウェアのリーディングカンパニーであるANSYS の製品をIDAJ の提供するソリューションポートフォリオに加えることができ、当社がお客様の課題を解決する能力は飛躍的に高まると確信しています。今後も技術開発・適用領域の拡大と拡充に努め、お客様によりよいソリューションをご提供することを目指します。」(IDAJ、代表取締役社長 徐 錦冑 様)

※ 本記事は、2015年2月27日にリリースされましたプレスより引用しています。
プレスについてはこちら
http://ansys.jp/news/press/jpr150227j.html?utm_source=Marklines_20150227&utm_medium=portal&utm_campaign=press