・2月20日付のフィリピン現地メディアCarGuide.PHの報道によると、トヨタはフィリピンで2021年型となるMPVの改良型「イノーバ(Innova)」を発表した。
・改良型「イノーバ」は引き続きトヨタのサンタロサ(Santa Rosa)工場で生産されている。フロントエンドは大型化したグリルとバンパー、新しいターンシグナルランプを採用し、目を引くデザインとなった。最上級のVグレードは、LEDヘッドランプ、フロントフォグランプ、デイタイムランニングランプを標準装備する。
・エンジンは、従来の2.0Lガソリンエンジンに代わり、新しい2.8L 1GD-FTVディーゼルエンジンを採用した。6速ATとの組み合わせでは最高出力174hp、最大トルク360Nm、5速MTとの組み合わせでは最高出力170hp、最大トルク343Nmとなる。
・2.8 J MT、2.8 E MT、2.8 E AT、2.8 G MT、2.8 G AT、2.8 V ATの6バージョンが設定され、価格は119万フィリピンペソ(約258万円)から。
(From an article of CarGuide.PH on February 20, 2021 and Toyota Philippines homepage)
バンパー
車両生産地別納入情報
地域 |
メーカー |
モデル |
モデルイヤー |
サプライヤー |
部品名 |
---|---|---|---|---|---|
ASEAN・インド | Daimler | Mercedes-Benz C-Class (South Africa) | 2020 |
Rehau AG + Co. |
バンパー |
ASEAN・インド | Honda | Accord (Thailand) | 2020 |
Inoac Automotive (Thailand) Co., Ltd. |
フロントバンパー |
ASEAN・インド | Honda | Accord Hybrid (Thailand) | 2020 |
Inoac Automotive (Thailand) Co., Ltd. |
フロントバンパー |
中国 | SAIC Volkswagen | Volkswagen ID.4 (China) | 2022 |
Compagnie Plastic Omnium SE |
フロントバンパー |
中国 | SAIC Volkswagen | Volkswagen ID.4 (China) | 2022 |
Compagnie Plastic Omnium SE |
リアバンパー |
中国 | Tesla (Shanghai) | Tesla Model Y (China) | 2021 |
Compagnie Plastic Omnium SE |
フロントバンパー |
日本 | Toyota | Yaris Cross | 2021 |
(株) ファルテック |
フロントバンパーロア |
日本 | Toyota | Yaris Cross Hybrid | 2021 |
(株) ファルテック |
フロントバンパーロア |
日本 | Mazda | CX-30 | 2020 |
(株) モルテン |
リアバンパーステー |
欧州 | BMW | i4 (Germany) | 2021 |
Samvardhana Motherson Group |
フロント&リアバンパー |
欧州 | Skoda | Enyaq iV (Czech Republic) | 2021 |
Gestamp Automocion S.A. |
バンパーシステム |
欧州 | Volkswagen | ID.4 (Germany) | 2021 |
Linde + Wiemann SE & Co. KG |
バンパーシステム |
米州 | Volkswagen | ID.4 (USA) | 2022 |
Compagnie Plastic Omnium SE |
フロントバンパー |
米州 | Volkswagen | ID.4 (USA) | 2022 |
Compagnie Plastic Omnium SE |
リアバンパー |
米州 | Lucid | Lucid Air (USA) | 2021 |
Compagnie Plastic Omnium SE |
フロントバンパー |
検索結果 816件
部品メーカー名 | 所在地 | 主要部品メーカーレポート | 所在国 |
---|---|---|---|
ABC Technologies Inc. (旧 ABC Group, Inc.) | 2 Norelco Drive, Toronto, Ontario, Canada M9L 2X6 | 主要部品メーカー |
|
Aisin Group (China) [Aisin Group (中国事業)] |
Unit 1202-1205, C3, Area MSD-C, Taida, No.79, First Ave., Tianjin Economic Development Zone, Tianjin 300457, China | 主要部品メーカー |
|
APM Automotive Holdings Berhad | Lot 600, Pandamaran Industrial Estate, Locked Bag No. 218, 42009 Port Klang, Selangor Darul Ehsan, Malaysia | 主要部品メーカー |
|
Beijing Hainachuan Automotive Parts Co., Ltd. [北京海納川汽車部件股份有限公司] |
13/F, Beijing Automotive Building, No.25 Dongsanhuan South Road, Chaoyang District, Beijing, China | 主要部品メーカー |
|
Benteler Group (Benteler Automobiltechnik GmbH) | An der Talle 27-31, 33102 Paderborn, Germany | 主要部品メーカー |
|
・シュコダは2月18日、インドで中型SUV「Kushaq」のデザインスケッチ画像2枚を初公開した。
・インド市場向け中型SUVの「Kushaq」は、サブコンパクトSUVコンセプト「VISION IN」から着想を得ている。
・「Kushaq」は、VWグループのMQB A0 INプラットフォームを採用。India 2.0プロジェクトの一環としてインドで開発・生産され、インド市場に投入予定の4モデルのうちの最初のモデルとなる。
・「Kushaq」は2021年3月18日に世界初公開される予定。
・1枚目はパワフルなフロント画像となる。フロントグリルまで伸びる2パーツからなるシャープなヘッドランプが特徴的な外観を作り出し、アンダーボディプロテクションがSUVらしさを強調。
・2枚目のスケッチ画像はクリアな構造を持つ。細長いルーフスポイラーとリアバンパー下の格好の良いリアディフューザーで構成。ブランドのトレードマークであるクリスタルの要素を備えたテールライト、Skodaの文字を配したテールゲートが特徴。
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・起亜は2月17日、新型「K8」の外観の画像を公開した。社名変更後の新生起亜ブランドとして初めてのモデルで、新しいデザインアイデンティティーを体現し、新ロゴマークを付けている。
・新型「K8」は中型セダン「K7」(別名「Cadenza」)の後継車で、スポーティー性、最新性能、滑らかな外観を融合したモダンで革新的なセダンとなっている。
・フロント部分では、フレームのないフロントグリルがバンパーと一体化して広くすっきりとした印象を与えている。光の動きを表現するようにデザインされたダイヤモンド模様が特徴的だという。
・新型「K8」の全長は「K7」より長い5,015mm。全長にわたって大胆な流線形が描かれ、スポーティなデザインとなっている。また、窓ガラスの開口部(DLO)とドアの下段部に沿ってリアランプまでクローム仕上げが施されている。
・Kia Global Design Centerの代表でSenior Vice PresidentのKarim Habib氏は「新型『K8』はイノベーションとエレガンスさを核心に置いて設計された。先代の『K7』に敬意を表しつつ未来を見据えたモデルとなっている」と述べた。
・新型「K8」は2021年後半に発売される。詳細は今後発表される。
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