Schaeffler、組織構造を再編

Schaefflerは、グループの組織構造を再編すると発表した。取締役会は、現在内部サプライヤーとして機能するベアリング部品・技術事業部門(BCTBearing Components & Technologies unit)を解散し、分割割当を除く全工場を自動車事業部門(Automotive OEM division)もしくは産業部門(Industrial division)に組み込むことを決定した。ベアリング部品・技術事業部門の解散は全工場が自動車事業部門もしくは産業部門直下となることを意味し、より厳密に事業プロセスを統合することになるという。この再編の目的は、Schaefflerの事業プロセスをより緊密なものにし、グループ末端にまで責任を与えることだとしている。新組織は71日発足を目指し、2018年末までに再編を完了する予定。(201857日付プレスリリースより)