インドネシアの10月販売は2.4%増の9.4万台

・インドネシア自動車製造業者協会(GAIKINDO)及び各種報道によると、10月の新車卸売販売台数は前年同月比2.4%増の9万4,352台となった。
・2017年1-10月累計では、前年同期比2.6%増の89万8,163台となっている。
・メーカー別に10月販売を見ると、トヨタが12.2%減の2万9,938台(シェア31.7%)、ホンダが0.4%減の1万7,023台(同18.0%)、ダイハツが14.3%減の1万6,760台(同17.8%)、三菱(三菱ふそうを含む)が45.4%増の1万1,831台(同12.5%)、スズキが33.3%増の9,594台(同10.2%)などとなっている。
・自動車メーカーはインドネシア経済は安定的に成長しており、自動車販売は堅調に推移するとみている。