インドネシアの6月販売は27.0%減の6.7万台

・インドネシア自動車製造業者協会(GAIKINDO)及び各種報道によると、6月の新車販売台数は前年同月比27.0%減の6万6,755台となった。大幅な販売減少は、イドゥル・フィトリ(断食明け)休日によるもの。なお、2016年のイドゥル・フィトリ休日があった7月の販売は6万2,585台だった。
・2017年1-6月累計では、前年同期比0.4%増の53万4,288台となっている。
・メーカー別に6月販売を見ると、トヨタが30.3%減の2万1,974台(シェア32.9%)、ダイハツが19.8%減の1万3,409台(同20.1%)、ホンダが54.6%減の8,843台(同13.2%)、スズキが20.6%増の8,001台(同12.0%)、三菱(三菱ふそうを含む)が5.7%増の7,859台(同11.8%)などとなっている。